またまたTinyLeaderのHD editionもどきは3SバッテリーでESCが死亡。

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ESCを交換修理したTinyLeaderのHD editionもどきを3Sで再度テスト飛行。

昨日は記事のようにESCを交換修理した先日の記事のようにFullSpeed TinyLeaderHD editionもどきを
2S LIPOバッテリーで飛ばしたが、やはり機体が重く軽快に飛べなかった。

そこで、再度3S LIPOバッテリーで飛ばしてみることにした。
一度3S LIPOバッテリーで飛ばしてESCを壊しておいて同じ事をもう一回やるのはバカなこととはわかっていた。
ただ、ホントに3S LIPOバッテリーで飛ばしたのが原因なのかESC不良だったのか、
もしくは水分が付着しての故障だったのか判断出来ていなかった。

早速、バッテリーを充電していつもの場所でテスト飛行をした。

まずは空撮っぽくゆっくり飛んで問題無い事を確認。

安全第一で空撮っぽく大きな加減速はせずのんびりと飛んでみることにした。
のようにFullSpeed TinyLeaderに搭載しているCaddx Turtle V2のカメラを水平に角度調整してARM。
さすが3S LIPOバッテリーだって感じで軽く機体が浮き上がる。

特に機体の大きな振動も無く素直な飛び方で問題なく1本のバッテリーで飛び終わった。
若干動画にはジェロがでているけどプロペラが使い古しでバランスがおかしくなっている事が原因だと思う。
モーターも特に高温にはなっておらず問題なかった。

少し速度を上げ元気にターンをして飛ばしたら・・・ESCが死んだ。

FullSpeed TinyLeaderに搭載しているCaddx Turtle V2のカメラを最大に上方向に傾けてARM。
3SLIPOバッテリーの影響で機体が浮きやすく押さえ込むのにかなり前傾姿勢にしないとダメだった。
離陸して数ターンのスラロームは問題なかった。

だが、離陸前に周囲に人がいないことを確認していたんだけど
前方にお爺さんとお婆さんが散歩している姿をFPV画像で確認できたのでビックリさせたり
最悪は衝突なんてしては絶対ダメなので大きくロールして旋回で対応し
機体が沈まないようにスロットルをギュンと上げた。

このときに1番モーターの回転が止まった。
そしてクラッシュ。
すぐにARMをOFFして機体を回収した。

ESCが壊れて1番モーターは二度と回転しなかった。

TinyLeaderは3S LIPOバッテリーで飛ばすのはやめておいた方が良い。

もしかすると自分のESCが不良品または限界値が低かったのかもしれないが
2個のESCが3SLIPOバッテリーで飛ばした時に壊れている。

これは、ESCがモーターが消費する電力すなわち必要な電流に耐えきれないのではないのかなって思う。
3インチ機を飛ばす時も4S LIPOバッテリーではESCが28A仕様でも時々壊してしまうことがある。
FullSpeed TinyLeaderのESCは8A仕様のESCなので3S LIPOバッテリーで11000KV値の1103モーターを
ぶん回すと流れる電流が8Aを超えるのかもしれない。

壊れた物はしかたがないので交換用にESCを注文したけど次回は3S LIPOバッテリーで飛ばす事はしない。
素直に2S LIPOバッテリーでのんびり飛ばそうと思う。

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