分圧回路とフィルター回路を使い受信器から出力されているPWM方式のRSSI信号を
アナログRSSI信号に変換してCC3D MINI OP OSDに入力しCC3D Revolution miniの
テレメトリー情報としてOSD表示している。
だが、これをやるときに何をどうすればよいのかわからず悩んだので復習としてやったことを
整理しておこうと思う。
っていっても、受信器からOSDまでの結線について整理だけなんだけどね。
HITEC MINIMA互換5CHパークフライト用小型受信機はジャンパ設定でPWM出力や
PPM+RSSI出力設定またはSafeモード設定が出来る。
僕はPPM+RSSI出力設定に変更しているのでCH1がPPM+RSSI出力設定出力で
CH2がRSSI出力となっている。
また、RSSI出力がアナログ出力ではなくPWM出力となっている。
しかし、CC3D MINI OP OSDはアナログ方式のRSSI信号のみ対応なのでPWM方式から
アナログ方式へ変換する必要がある。
(0/3.3Vの矩形波から0/0.98Vのアナログ信号に変換)
そのため、分圧回路+RCフィルター回路を使う。
(学生の頃、電気工学概論を選択でとってたんだけど・・真面目に受けてれば・・・)
だが、僕には詳細がわからないので自分の知識で整理してみた。
この回路で、矩形波なPWM方式のRSSI信号がアナログ方式RSSI信号に変換される。
では、デジタルオシロスコープHantek 6022BEの
CH1を「OSDのRSSIへ」と「OSDのGNDへ」に接続
CH2を「受信器のRSSI」と「OSDのGNDへ」に接続
して実際の信号の変化を見てみよう!!
送信機のON/OFFでCH2のPWM方式のRSSI信号のON/OFF時間が変化しているのがわかる。
その変化に合わせCH1のアナログ方式のRSSI信号の電圧値が変化している。
って感じでPWM方式RSSI信号がアナログ方式RSSI信号に変換されてるんですね。
自分でやっておきながら矩形波がアナログ波に変わるってビックリな結果でした。
いくつになっても人間は勉強しないとなぁ。
それ以前に、学生時代に勉強しておかないと歳をとっての趣味でも困るって・・・
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