DIPSで目視外飛行申請。申請が容易で自作機でも簡単に申請できた。

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目視外飛行申請をDIPSでやってみた。

3月で目視外飛行申請の期間がきれて5インチ機を目視外飛行できなくなった。
だけど、紙での申請はめんどくさいし修正の繰り返しでけっこうストレスがたまるので
再申請をするのを放置していた。

だが、4月からWebで申請できるようになりGWについに重い腰を上げ申請した。

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DIPSって基本はDJIなどの市販機での申請が対象みたい

実際にDIPSにユーザー登録し目視外飛行申請をすると
自作機には存在しない取扱説明書に記載の項目の記入などの項目があり一瞬悩んでしまう。

自作機では取扱説明書など存在しないので取扱説明書がないを選択すれば問題なかった。
ただ、プロポでの操作の取扱説明は自分で作成し送信しないとダメ。
まぁ、ExcelやWordで作ればいいだけなので無問題。

また、DJI機などはフェールセーフでRTHなどの資料は簡単に送信できるけど自作機では
取扱説明書がないので資料の送付が出来ない。
なのでBetaFlightのフェールセーフ設定画面のスクリーンショットを送信する。

そして業務の空撮で申請。

先日会社が副業を認めることになったので副業として空撮動画を撮る事もOKになった。
なので業務の空撮および日本全国で申請をする事にした。

まぁ業務と言ってもYoutube動画アップでのアフィリエイト程度のことなんだけど。
それでも列記とした副業なので業務だもんね。

ただ、機体の写真はFPVレーサードローンなので審査官に却下されるだろうなと思いつつ
申請をして待つこと約2週間。

空撮で日本全国で申請が通った。

5/10に空撮で日本全国で申請が通り書類のPDFを入手できた。
これで久々に5インチ機を飛ばせるぞ!

たぶん日本の会社は多様性をみとめるとかってカッコイイ事を言って副業を認める傾向なので
堂々と業務の空撮で申請ができる人が増えるなぁ。

5インチ機のメンテをして安全飛行をしよう。

 

コメント

  1. Aki より:

    初めまして、1年ほど前からドローンを始めて、こちらのブログをいろいろと参考にさせて頂いております。
    今回、私もDipsを利用して目視外飛行申請に挑戦してみようと考えておりますが、ネットで検索をしても自作レーサー機での申請についての情報がほとんどありません。もしご迷惑でなければ、わからない事や申請のコツ等を御教示頂きたくお願いしたい次第です。
    早速ではありますが、業務と趣味の違いは
    申請が通り易い通り難いの差があったりするのでしょうか?
    宜しくお願いいたします。

    • ひーちー より:

      はじめまして。
      業務にしないと趣味では飛行場所限定しないといけません。
      そのため、急に他の場所で飛ばすことになっても申請しないと飛行できません。
      なので、私は会社が副業を認めることになったので業務で申請しました。

      申請自体はWEBで指示される資料をアップロードすればいいだけなのであまり悩みません。
      機体の前横上からの写真とFPVカメラ画像をモニターに表示し機体状態が確認できる写真
      を用意すればあとは特に面倒な作業はありません。
      ただし、取り扱い説明書(プロポの操作と機体限界性能)については自分で書く必要があります。
      あとは、補正指示にしたがって修正するだけです。
      DIPS申請がんばってください。

  2. Aki より:

    お忙しい中早々の返信ありがとうございました。

    業務と趣味の違いはそこにあったのですね……
    確かに全国どこでも飛ばせる方が後々いろいろと面倒がなくていいですし、
    どんなカタチであれ業務として成立することが
    できるならばその方がお得ですね。
    それと、もうひとつ気になったのは自分で書かなくてはいけない資料、プロポの操作と機体限界性能は何か資料を参考にしながら書かれたのでしょうか?
    何か例みたいなものがあれば、どのような事を書けばよいのかわかるのですが、とくに機体の限界性能についてはどういった内用の事を必要とされるのかがイマイチわかりません。

    度重なる質問申し訳ありません。
    宜しくお願いいたします。

    • ひーちー より:

      自分で作成する資料は自分勝手に作りましたよ。
      プロポの操作は写真を貼ってモーターアームスイッチの1や各スティックの説明を書きました。
      機体限界性能は機体の運用限界の間違いです。申し訳ありません。
      数値は審査官が納得できるであろう根拠を書いて自分で設定したものを記載しました。
      機体の運用限界は機体情報を登録するメニューで内の機体の運用限界の項目の数値の記載が必要です。
      その項目についてプロポの説明資料に記載しました。
      最高速度/最高到達速度/電波到達距離/飛行可能風速/最大搭載可能重量/最大使用可能時間です。
      それぞれについて、今までの実績から安全に飛行可能など理由を記載し数値を明記しました。

  3. Aki より:

    詳しく丁寧に教えて頂きありがとうございます。
    あとは実践あるのみかと思います。
    またわからない事があったら質問させて下さい。

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