Sony ULTRA WIDE CONVERTION LENS　VCL-ECU1のリアキャップを作った。

実家帰省にNEX-5Tを持っていくために・・・

もうそろそろ、親父が亡くなって１年。
一周忌なので実家に帰省予定なんだけど持っていくカメラで悩んでしまった。
フルサイズのミラーレスは小さいといってもヤッパリデカくて重いのでAPS-Cミラーレスカメラを
持っていこうかと思案中。

母親も年寄りなので今のうちに写真撮っておいた方が良いかもなんて考えている。
最近出番がない中古購入のNEX-5Tを持っていけばかさばらないし良いか持って思っている。
だが、標準のパワーズームレンズって小さいがデカいのでNEX-5Tと釣り合わない。

とにかく、かさばらない状態でNEX-5Tを帰省に持っていきたいので16mm単焦点F2.8レンズと
ワイコンを揃えればなんとかなるんじゃないかと考えた。

そう、性能がイマイチって噂のSEL16F28を買っちゃおうって決めた。
そして、ワイコンはVCL-ECU1に決めた。

SEL16F28は価格が低めのレンズだけど中古で程度が良い物は10,000円前後はしている。
フリマで8,000円台のものは売れていく・・・
費用は最低にしたかったのでフリマとオークションで探していたら
未使用に近いと記載してあるSEL16F28の中古をフリマで見つけてしまった。

ソッコー購入しちゃった。
だが、発送が遅くて来週にしか届かないので到着待ち中。

VCL-ECU1もフリマとオークションで探していたんだけど6,000円前後のものしか売っていない。
できれば3,000円ぐらいで買いたいため探していたら・・・・気がついた。
ヤフオクでクーポンが発行されていたんだった。

鏡筒には傷がありリアキャップも無くレンズキャップも傷だらけなVCL-ECU1が4,000円＋送料で
ヤフオクに出品されていた。
クーポンを使い送料込み2,200円で購入できた。

だが、リアキャプが欲しい。

VCL-ECU1が届いたのでさっそくリア側をノギスで測定してリアキャップを設計した。
たぶん、純正品はロック機構でロックできそうだが
そこは、諦めて普通のレンズのリアキャップ程度に回してロックする方式にした。

高さは10mmなので30分もあれば３Dプリンターで造形出来る。
STLデータはいつものThingiverseで公開した。

ねじってロックする構成なんだけど
さすがにVCL-ECU1のロック部分の高さをノギスで正確に測定できなかったので
普通はこの寸法だろうっていうメカ設計者の勘でで作ったら正解だった。

あとは、SEL16F28の到着待ちだ。
そして魚眼も欲しくなると言うSonyの罠にはまりそうな気がしている。