昨日の記事に書いたとおり、SJCAM SJ4000WiFiのUSB端子からビデオ信号を
取り出す事がわかったので今日は実際に取り付けるものを作った。
この記事ではUSBケーブルを作ったというお話で終わったので。
今日は、後でまた作るときに忘れないようにピン番号について整理してみる。
まず、MicroUSBのコネクタ(ケーブル側)ピン番号については
この絵のように1〜5番ピンが割り振られている。
これを、ちゃんと覚えておかないと
僕みたいに1ピンと2ピンからケーブルを出してビデオ信号がでないって悩む事に
なって時間を無駄にしてしまう。
そして、コネクタの相手側との導通のための接触ピン番号はこの順番なんだけど
その辺のmicroUSBケーブルからコネクタを抜き取るとハンダ付けする端子側は
1列にはならんでおらず千鳥配列で並んでる。
それは、この絵のように内部でピンが曲がっていて
(形状がZ型になっているので実際は曲げて折らず型抜きで作っている)
そのために千鳥配列で端子が配置されている。
ってことで、半田付けする端子部分は千鳥配列になっていてピン番号は下の絵のように
なっているので間違わないように4番ピンと5番ピンにケーブルを半田付けすれば
作業完了となる。
まあ、理解していれば簡単なんだけど
勢いでやってしまうと試行錯誤で半田付けになるので要注意ということです。
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