SMO 4K、Flow State Stabilizationでブレ補正すると逆にブレが大きくなる。

ドローン



先日に引き続きSMO 4Kの撮影テスト。

今日は、前回に引き続きISO400固定、シャッター速度1/120固定のままの設定。
全回と違うのはNDフィルターなしで撮影した事だけ。

全回のテスト撮影ではFlow State Stabilizationでブレ補正をすると
突発的に上下にカクカクする箇所が複数ありブレ補正していない(カメラ内補正のみ)動画より
ぶれているとおかしな結果だった。

なので、何が影響しているのか切り分けたくて
まずは画質で切り分けようと思いNDフィルターを付けない明るい動画を撮影した。

やはりFlow State Stabilizationでブレ補正するとカクカクする。

飛行は機体の揺れなどブレに影響しそうな振動を抑えるために慎重に行った。
極力スティック操作はゆっくり滑らかに行いスロットルワークも微妙な操作をして飛んだ。
FPV画像からは機体の振動もなく安定して飛行していた。

もちろん、SMO 4Kで撮影した動画も小さな揺れはあるが安定していた。
その動画をInsta360 STUDIO 2021のFlow State Stabilizationでブレ補正をすると
時々上下にカクカク振動してブレ補正なし動画よりぶれている部分が時々ある。

やはり、SMO 4Kの何かがおかしい。

SMO 4Kのファームウェアバージョンの確認。

Webで調べても僕のような問題の指摘はない。
ただ、1次的にInsta360のサイトの最新版ファームウェアを適用すると撮影モードで
問題が出て60FPS撮影が選択できなくなったらしい。

そのため、ファームウェアはV1.2.18に戻すようBetaFPVからお知らせが出ていた。
最新版ファームウェアのバージョンが何だったのかは情報が見つからずわからなかった。
僕のSMO 4Kのファームウェアバージョンを調べてみた。

ファームウェアバージョンはv1.2.18_build2でバージョンは1.2.18なので問題無い。
Flow State Stabilizationでのブレ補正ってジャイロの姿勢データから補正しているはずなので
Insta360 STUDIO 2021側のバグって事はないと思う。

一時的に公開されていた最新ファームウェア改修版を探そう。

少し考えて
以前のバージョンページからバージョン1.2.17をダウンロードしてみようと探してみた。
以前は正常だったって考えると古いファームウェアに戻せば正常なジャイロの姿勢データが
書き出されるかもしれないからね。

だが・・・・古いバージョンはみつからんかった。
どげんしょうかねぇって悩み
「そうやん、最新版の改修版をさがせばいいやん」
ってひらめいた。

Netをさまよって見つけた。
バージョン1.2.43というファームウェア。
SMO 4Kに適用してみた。

このバージョンで再度テスト撮影してみるしかないな。

 

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