Caddx Turtle V2にNDフィルターを取り付けてテスト飛行。おおお!グニャグニャ解消した。

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さっそく、NDフィルターをCaddx Turtle V2に取付準備。

まずはCaddx Turtle V2を搭載する機体の準備。
FullSpeed TinyLeaderをStandard editionからHD editionもどきに改修。
その為に、Caddx Turtle V2を取り付けられるFullSpeed TinyLeader用アッパーフレームの設計。
そして3Dプリンターでの造形をした。

あっぱフレームはこんな感じ

20mmから16mm取付変換部品はこんな感じ

何回か試作してCaddx Turtle V2の取付角度を十分に変更でき基板も純正みたいに取付られる
部品を作って完成。

TinyLeader HD editionもどきにJSRのNDフィルター装着。

FullSpeed TinyLeader用アッパフレームはJSRのMavicAir用NDフィルターCaddx Turtle V2
取り付けても干渉しない大きなカメラレンズ用穴を設けている。
なので、JSRのMavicAir用NDフィルターを取り付けても余裕。

いやぁ、この機体サイズでCaddx Turtle V2を詰め込めるFuSpeedRCの設計はスゴいです。
マイクロSDカードのスロットはダクトの上面ピッタリの高さになる。
無駄がないというか無理矢理配置しているんだけど、ちゃんと設計されていて感心した。

さぁ、Caddx Turtle V2にNDフィルターを取り付けてテスト飛行。

JSRのMavicAir用NDフィルター自体は高価じゃないけど手に入りにくいので飛行中の落下で
ロストは怖いので無理しない撮影モードのゆっくり飛行で飛ぶことにした。
スラローム程度はやったとしてもパワーロールやフリップは封印。

実際にJSRのMavicAir用NDフィルターの有無で飛行してみたけどFPVゴーグルないの映像でも
画像がグニャグニャするジェロ現象がなくなることがわかった。
なので撮影した動画もJSRのMavicAir用NDフィルターの有無でキレイさがまったく違う。

フィルター無しでは中景から遠景が機体振動でグニャグニャしているけど
フィルタを取り付けるとピタリとグニャグニャがなくなりクッキリ画像。

実際の比較はこんな感じ。

問題は四隅のケラれ。

Caddx Turtle V2JSRのMavicAir用NDフィルターを取り付けるとジェロは解消されるけど
四隅が少しケラれてしまう。
Caddx Turtle V1ではナロー画角が選択できたけどCaddx Turtle V2にもあるのかな?
ナロー画角だとケラれはたぶん防げると思う。

その程度のケラれかというとこんな感じ。

これを許容できる環境ならJSRのMavicAir用NDフィルターはお薦めだと思う。

ケラれはスタビライズ処理の捨てエリアにしてしまえ!

ケラれも気になる、ジェロも気になるという状況は空撮用途だと思う。
だとすると事後にスタビライズ処理をパソコンでやると思う。

そのスタビライズ処理の捨てエリアとしてケラれを使ってしまえば何も問題なくなる。
実際にスタビライズ処理をしたのがこの動画。

JSRのMavicAir用NDフィルターは必須なGoods。

自分でJSRのMavicAir用NDフィルターを購入しFullSpeed TinyLeaderのStandard editionから
HD edtionもどきに改修しCaddx Turtle V2を搭載しテストして感じたことは、

Beta75XフレームとBetaFPV純正のFC+ESC機体にCaddx Turtle V1を載せているんだけど
飛行時の軽快さも飛行可能時間も飛ばす楽しさもFullSpeed TinyLeaderのHD edtionもどきの方が
勝っていて飛行時間は2倍ぐらい長い。

なので空撮遊びはFullSpeed TinyLeaderで今後はやろうと思う。

さて、ケラれについては課題だと思うけど専用のNDフィルターがないので許容するしかない。
対策としては後処理で消すかスタビライズ処理の捨てエリアにする。
それでいいんじゃないかなぁ。

晴れた日にはNDフィルターは必須だなって思ったので必須な道具だと思う。

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