Tiny WhoopサイズのブラシレスモーターFPVレーサードローンのJumper X73Sを購入した。
Banggoodで在庫が数個で値引きも20%だったのでFrsky仕様のものを4,500円程度で
購入する事が出来た。
なぜFrsky仕様を選択したのかというと、FUTABAやSPEKTRUM仕様に対しお安いから。
今後、自分でも技適対応のFrskyの送信機モジュールを使おうと考え中ってこともあったけど
DSMXサテライト受信機の余りがあったので受信機を載せ替えてしまえばいいやという
安易な考えもあった。
ただ、Jumper X73Sって評判が両極端でバインドできないとかBetaFlightに接続出来ないなど
ダメダメ判断の人たちと、簡単に受信機にバインドできて楽しく遊んでいるという人が
半々ぐらいって感じ。(レビュー内容ね)
まぁ、そこは何とかなるさ!!って考えなので気にしていなかった。
そして、今日Banggoodから届いた。
最近の中国製ラジコンってオシャレな箱に入ってるんだって少しビックリ。
そして取説など入ってるわけもなく
自分でテキトーにセットアップして遊んで頂戴ねっていうスタンスらしい。
大きさは、Tiny Whoopサイズ。
実際のセットアップで作業でいきなり悩んだ。
USBでパソコンに接続しても付属のシリアル変換USBアダプターを認識しないのでBetaFlightでの
機体設定が出来ない・・・・
いつものようにネットで調べると解決。
https://www.wch.cn/download/CH341SER_ZIP.html
でドライバーをダウンロードすればOK。
これで、無事BetaFlightに接続詞設定や調整ができるようになった。
UART2しか空いていないのでUART2に受信機はつながるらしい。
ESCのファームウェアも問題なくアップデートできた。
そして受信機の取り外し。
3ピンでハンダ付けされているのでハンダ吸引器でハンダを剥がして取り外し。
そして、DSMXサテライト受信機用にコネクタ付きケーブルをハンダ付け。
ここで、またはまったんだけど
この機体のFCってUSB給電では受信機に電源供給しないのでバッテリーをつないでバインド作業を
やらないとバインドできない。
ここまでがんばって受信機をバインドしたんだけど受信機が大きすぎて機体に収まらないという
情けない結果なんだけどね。
そして、他社製プロペラを交換用で使いたいんだけど使えないという問題もある。
FPVカメラの電源コネクタとプロペラ先端が当たるんだよね。
純正でもぎりぎりの隙間だもん。
これは、ケーブルに変更して対応した。
そして最大の問題は付属のFPVカメラは未開局なので使用できない事。
これは対応を考えていたので実行するだけ。
開局済みのカメラ一体型VTXからVTX部分だけはぎ取って付属のVTXのFX797Tと交換するという荒技。
なのでカメラのケースも速攻で作る事になった。
左が付属のVTXで右のカバーに入らず困っているのが手持ちの開局済みVTXのFX797T。
アンテナはハンダで直付け。
っで、その結果
DSMXサテライト受信機がおさまらず、ヘンテコなFPVカメラカバーを付けたドローンに
なってしまったというわけ。
ただ、受信機は付属のFrskyに戻す計画もあるのでしばらくはこのまま。
このFrsky送信モジュールでバインドさせる予定!!
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