放置していたBeta75Xフレームをいい加減組み立てよう。
Beta75Xフレームを持っているだけで組み立てていなかった。
組み立てる気がなかったんじゃなくてBeta75Xフレームの特殊性で部品選びを悩んでいただけ。
Beta75XフレームってモータもFCもESCもプロペラもBetaFPV純正用に作り込んであって
他社の部品を載せることが困難。
最初は16×16のFCとESCで組もうと考え取付用アダプターを作ったんだけど
FCとESCを載せるための隙間の高さ方向が小さくてどうしても積み込めず何度か試作して断念した。
ほんと、自社部品でしか組めないフレームってちょっときつい。
諦めてFC+ESCはBetaFPV純正品にして組立再開。
ここは、諦めてFC+ESCはBetaFPV純正にする事にした。
あの搭載スペースに積み込める体積の16×16取付サイズのFC+ESCってないんだよね。
どうしてもスペーサを噛ますので高さが高くなる。
ってことでBetaFPV純正のFC+ESCを購入したのだが・・・
まいった!モーターケーブル取付はコネクタ接続で既にコネクタがハンダ付けされていて外すのが困難。
ランドピッチが小さくて下手なことをするとランドごと剥がしそうな感じ。
なので、諦めてモーターケーブルに3ピンコネクタケーブルをハンダ付けで対応した。
え!?Racerstarの1103モーターのネジがはいらない。
モーターはRacerstarの1103Bモーターを載せる事にした。
Beta75XフレームにRacerstarの1103Bモーターを載せ位置決めしネジを締め込んだがはいっていかない。
おやおや?って思い調べると通常は1サイズしたのモーターに使われるM1.6かM1.4のネジが使ってあり
Beta75Xフレームのネジバカ穴が小さくネジがはいらないというオチ。
素直にBeta75Xフレームのモーターのネジを通すバカ穴をΦ2.0に大きくしてネジ止め。
こんなとこまで専用設計だったんだってビックリ。
手持ちのCaddx Turtleを載せてFullHDカム仕様にしよう。
っで、今この作業の真っ最中。
とにかく自由度がないBeta75Xフレームに自作カメラホルダーを使いCaddx Turtleを載せたい。
重心は若干機首に移動するけど、どうせ作るなら無理矢理載せたい。
ってことで3DCADと3Dプリンターで何度も試作してトライアル中。
ほぼ配置が決まったので今は小さな修正を加えて組み立て性と強度と弾性の両立を目指し検討中。
また、TPUフィラメントと水洗いレジン両方で造形して確認している。
できれば水洗いレジンで作ったカメラホルダーで飛ばしてみたい。
いつもいつもTPUじゃ面白みがないもんね。
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