iPad2のOSをiOS8からiOS7.1.2にダウングレードした記事で
述べているようにiOS7.1.2にダウングレードしたことにより
TreeSketch 3が正常動作するようになった。
そこで、前回のTreeSketch 3とMODO801sp1との連携確認
記事を参照すればわかるように最悪の相性だった。
だから、せっかく動作するようになったTreeSketch 3と
MODO801sp2で再度確認してみることにした。
当然、比較対象は前回の記事で相性抜群だったMac専用の
3DCGアプリのCheetah3Dです。
まずは、TreeSketch 3で樹木の生成です。
今回はLASSOツールでヘンテコな外観の樹木を作りました。


これを、OBJとFBXで書き出しMODO801sp2にインポートした。
その結果、
FBXでは形状と色は取り込めて正常に完了。
前回はMODO801sp1がクラッシュしたのでsp2になって改善
されたのかもしれない。
OBJでは、形状とテクスチャが取り込まれ正常終了するが、
透明度が反転していて修正が必要。
しかし、どうやってもPNGの透明度入り画像ファイルでは
透明度もステンシルも適用してもダメ。

しかたがないので葉っぱのテクスチャ画像を修正して白黒画像に
変更して抜いた。
うーん、PNGとMODOって相性悪いのかなぁ。
そしてレンダリングしてみた。

うーん、なんか色が薄い。
いろいろいじっても色が薄かったので原因は後日考える。
さて、次はCheetah3Dででの確認。
当たり前だけどうまくいった。
FBXでは色と形状が取り込まれ正常終了した。
そして、OBJでは透明度も適用されて正常に終了した。
ただし、Cheetah3Dではレンダリング時に透明設定でも少し色が
残る場合がある。(反射っぽい感じ)
なので屈折率を1.0にしてレンダリングをした。

うーん!いい感じにできました。
いいきになって、もう少しヘンテコな樹木を作ってみました。

ぐるぐる形状の木です。
TreeSketch 3なので簡単にヘンテコな樹木を作れます。
これをCheetah3Dに取り込んでレンダリングした結果が
これです。
