5inch機のアマガエル号、FPV画像ブラックアウト仮対策後のテスト飛行。

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先日の記事のようにアマガエル号の5V系の電源系統が電圧降下してOSDがリセットされ一瞬
ブラックアウトする不具合が起きていた。
原因は、モーター(ESC)負荷によるバッテリーの見かけ電圧の電圧降下が原因っぽくて
対策はバッテリーのプラスとGND間にコンデンサーを仕込んだ。

また、12V出力されるはずのピンが5.05V出力でVTXが不安定になっていることもわかった。
これはスイッチングレギュレーターの分圧回路の抵抗値を変えれば修正可能なんだけど
FCを機体から下ろす必要があるためVTXをバッテリーに直結で仮対応した。

ちなみに、モーターは型遅れのRacerstarの2205 2300KVでESCはRacerstar MS Series 25A
なので、最近の高回転高出力なモーターEmax RS2205S 2300KV 2600KVなどでは
もっとブラックアウト現象が発生しやすいと思われる。



でもね、モーターは高KV値化されているから困ったもので
アマガエル号のようにAIOタイプのFCではブラックアウトが発生した場合の対策が難しい。
やっぱ、BEC基板OSD基板は別のほうがいいのかな。

っで、前記の仮対策を施したアマガエル号のテスト飛行をしに行った。
一応ゲートも持っていってゲートくぐり練習をするつもりだったんだけど日曜日ということもあり
飛行場所の河川敷には駐車中の車が多く断念。

負荷テストのための急上昇と急下降をメインに駐車中の車から30m以上離れるよう意識して
テスト飛行をした。

そして、今日はアマガエル号にRUNCAM HD2を搭載してHD動画の撮影もやってみた。
落下して行方不明が怖いのでナイロン結束バンドとマジックテープで固定し
最悪落下しても行方不明にならないようにストラップで機体に縛った。

ちょっと機体重量は重くなったけど、この状態で負荷テスト飛行をした。

その結果、目視ではブラックアウトの発生はなかった。
しかし、ゴーグルのDVRでは一瞬ブラックアウトが発生しているので完全な対策でないが
目視では視認できなかったのでほぼ対策OK。

しかし、あれだね
空中を思うがままに飛ばしているとムッチャ楽しい。
いつも地面すれすれをゴキブリのように這いつくばって飛ばしているからすごく新鮮な感じ。
たまにはフリースタイルもどきの飛び方も楽しいね。

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