Jumper T16Pro V2の使用準備。OpenTXと内蔵受信器ファームアップデートや動作確認など。

Hobby



Jumper T16Pro V2を使用する準備をしよう。

やっと届いたけど旬が過ぎ去っているJumper T16Pro V2
ちゃんと使えるように動作確認やOpenTXのアップデート、そして内蔵受信器ファームアップデートをしよう。

送信器をかって行う事は

  • 裏蓋をあけて中の基板などの状態確認。→手直しが必要だった。
  • 設定動作を行いボタン類の動作確認。→手直しが必要だった。
  • 最新のファームウェア、OpenTX最新版へアップデート。
  • 内蔵受信器のファームウェアアップデート。

って感じの順番で実施した。

Jumper T16Pro V2の中身を確認しよう。

Jumper T16Pro V2の裏蓋をあけてビックリ。
Drone4さん情報のように安いリボンケーブルだらけで普通のケーブルがほとんどない。
あの白いリボンケーブルって長さと接触部の幅などを図面指示するだけで買える規格物の安いケーブル。
接触部の接触は不安定だし表面の絶縁シートも擦れるとすぐ破ける。
コストダウンには良いんだけど品質が・・・・

なので、金属エッジと接触しそうな部分は要注意。
リボンケーブルを薄いPETシートやテープで保護する場合と相手側のエッジをテープ保護するやり方を
だいたい使うんだけど今回は金属エッジをテープで保護した。

それ以外は危険そうな場所はなかったので裏蓋を閉じて終了。

設定をするついでにボタン類の動作確認。

カメラなんかでもボタン類の誤動作がある場合がるので
Jumper T16Pro V2でも設定がてらにボタン類の操作上の誤動作などがないか確認した。

するとスクロールボタンの動きがハチャメチャ。
上にスクロールしたり下にスクロールしたりまったくコントロールできない。
しかたがないので裏蓋を再度あけてリボンケーブルとコネクタ接続部を再度確認した。

ちゃんとペンで作業チェックしてるんだけど
コネクタに差し込んだよって確認だけやってるみたいで該当するコネクタのロックを外してリボンケーブルを
コネクタの奥まで押し込んでロックした。
(下の写真の左の小さな基板との接続です。見た目じゃ接続不良ってわかりません。)

再度操作確認してみると正常動作。
中国の組立ラインの作業チェックってあてにならいんですね。(知ってたけど)

OpenTXを最新版へアップデートしよう。

早速OpenTX CompanionをダウンロードしてOpenTXのアップデート準備完了。
OpenTX最新版はここからダウンロード。(最新版は2.3.9だった)
USB-Cケーブルでパソコンと接続して準備完了。(シリアルUSB変換のドライバーは必要です)
プロファイルを作って設定すればダウンロードして書き込める。

実は間違って内蔵受信器がない仕様用のOpenTXをダウンロードして内蔵受信器が設定で見つからず
焦ってしまったので間違えないようにしないとね。
上のInternalMultiのチェックが漏れるとこうなっちゃいます。

再度、適切なファイルをサウンロードしてJumper T16Pro V2に書き込んだ。

今回はモデル登録もしていない新品なのでバックアップもせずアップデートをしよう。
っで、無事終了。

 

内蔵受信器ファームアップデート。

OpenTX最新版にアップでとしてJumper T16Pro V2を起動。
モデルの受信器設定を確認するとアップデートが必要ですよ!って表示がされる。
もし非互換で飛行中にノーコンとかはいやだし、最新機能がつかえないのもイヤなのでアップデートしよう。

最近はSDカードから受信器のファームウェアをアップデート出来る。
というか、内蔵受信器だとSDカードからアップデートしないとアップデート作業だけで気が重くなる。
なので、最新版の4in1モジュールのファームウェアをダウンロード。

最新ファームウェアはここからダウンロード。
最新バージョンは1.13.9だった。
SDカードのFirmwareフォルダーにダウンロードした拡張子binのファイルをコピー。

Jumper T16Pro V2を起動してSystem-SDカードからコピーしたファイルを選択。

内蔵受信器に適用するのでFlush Internal Multiを選択。

ファームウェアがアップデートされます。

無事最新版ファームウェアに更新されました。

 

っが・・・・この後TX Clone作業で周波数ズレが見つかった。

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