両方載せて飛ばしてみよう。
Runcam Split mini 2とCaddx Turtle V2の飛行中のFPV動画を比較するためにはどうすれば良いか?
やはり、みなさんがやっているように2個とも機体に載せ同じ条件で撮影し比較するしかないなと!
既にRuncam Split miniを載せているKINGKONG ET100で対応することにした。
ANYCUBIC KOSSEL LINEAR PLUSにがんばってもらいKINGKONG ET100のカメラホルダーを
もう1個造形しRuncam Split mini 2とCaddx Turtle V2両方を載せる事にした。
まずは、ANYCUBIC KOSSEL LINEAR PLUSのヒートベッドの片付けだ。
前日までデジタルオシロスコープMINI DIGITAL OSCILLOSCOPE DS212でカメラの遅延時間を
測定してたので散らかしっぱなしだった。
でもね、TPUの造形なのでANYCUBIC KOSSEL LINEAR PLUSはちょいと細工しないとフィラメントが
つまってしまうのでちょいとメンドー。
でも、なんとか造形4回目で成功した。
ちょっと機体重量が増えるが両方載せた機体が出来た。
KINGKONG ET100のVTXにつなぐカメラはRuncam Split mini 2とし、
電源のみ供給するのはCaddx Turtle V2とした。
これは特に意味は無く、元々Runcam Split miniを載せていたから確実に動作するだろうという
単純な理由なだけ。
同じカメラホルダー(アッパフレーム)を表裏で重ねて使うので
Runcam Split mini 2とCaddx Turtle V2の機体への搭載条件はほぼ同じとなっているはず。
機体からの振動も同じように伝わると思われる。
これでジェロの状態も比較できると思う。
寒い日だけど比較動画撮影のための飛行をした。
この冬一番クラスの寒い朝にテスト飛行をした。
Runcam Split mini 2とCaddx Turtle V2は電源投入後に自動で撮影が始まる設定。
そして、その他の設定もデフォルトのまま。
買って箱だし直後の状態での比較ってことね。
見た目はヘンテコな機体だけど4Sバッテリー対応の2インチちょいのプロペラの化け物ET100なので
3Sバッテリーでも余裕で飛べるはず。
スロットルを上げると余裕の推力でふわっと浮く。
寒くて手がかじかんでいて無茶な飛行はできないので普通のノンビリ飛行で飛ばしてみた。
Runcam Split miniではたまに紙芝居になっていたけどRuncam Split mini 2はなさそう。
林間で飛ばした時に紙芝居が発生しやすかったのであとで試そう。
テスト飛行での動画比較はこんな感じ。
個人的な印象はRuncam Split mini 2は万人受けする優等生的な特に問題が無い画像。
そして、Caddx Turtle V2は絵にメリハリがありちょっと派手目。
僕個人としてはCaddx Turtle V2の絵が好きだなぁ。
音は、どちらも安っぽい音。
音量はCaddx Turtle V2のほうがやたら大きい。
なので動画では、どちらも音量を同じだけ絞る編集をしている。
林間でRuncam Split mini 2の紙芝居現象があるか確認。
午後、KINGKONG ET100にRuncam Split mini 2だけを載せて林に行った。
そしてカメラ角度を目視で40度程度にあげ高速飛行で試した。
特に遅延も感じず紙芝居も発生しなかった。
でも、林間でカメラ角度40度はやばすぎるKINGKONG ET100が高速で飛ぶので木をよけきれない。
ついでに2インチ機なのでターンで膨らみやすい。
てか、自分の予想以上にKINGKONG ET100が速すぎた。
パワーループでやってしまった・・・・バッテリーが飛んでいって行方不明。
こんな林なので見つけられなかった。
とりあえず、こんな感じでKINGKONG ET100は飛べた。
パワーループした飛行はバッテリーが飛んでパワーループのちょっと前で映像が切れていた。
2インチ機って舐めたことが原因だ・・・
3インチ機とかわらない機動性だよ、ターンは膨らむけど。
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