RICOH THETA m15を購入した理由の1つに3DCGアプリで環境光源として
HDRIを作るためなんだけど・・・・
iPhone6はiOS9Betaにしているので純正アプリのRICOH THETAがWiFi経由で
RICOH THETA m15と接続できないため撮影時の条件が設定できない。
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そこで、iOSアプリでHDRIを作るための素材撮影のためにブラケット撮影を
できる、または機能があるアプリを探してみたら3つあった。
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その中で、とりあえず無料の360HDRをダウンロードして使ってみた。
このアプリは3DCG用のHDR画像ではなく、観賞用のHDR画像を自動で作成する
アプリなんだけどブラケット撮影を4枚やってくれる。
他の有料のアプリはブラケット撮影枚数が多かったり設定をいじれるんだけど
この無料に360HDRは自動で4枚撮影して自動で合成してPhone内の写真に
保存してくれアプリ内で完成した画像を360度グリグリできる。
撮影自体は、iPhoneのWiFi接続先をRICOH THETA m15にして360HDRを
起動するとiOS9BetaにもかかわらずWiFiで接続されシャッターを
アプリで切れる。
アプリ自体は、シャッターボタンを押すと5秒単位でブラケット撮影をするだけの
単純な機能なので迷う事はない。
ただ、今回使うのはブラケット撮影機能だけなので生成された観賞用HDR画像は
おいといてRICOH THETA m15とパソコンをUSB接続してブラケット撮影した
4枚の画像ファイルをパソコン側にコピーする。
この4枚の画像を32bitHDR画像を生成できるアプリに放り込めばOK。
僕の場合はPhotomatixPro5に放り込んで処理した。
JPG画像ファイルから作るので光源として・背景として使えるかは疑問だけど
とりあえず作ってみたって事なんだよね。
これを、3DCGアプリでHDRI画像として使えばいいんだけどMODO801で使うと
なぜか左右反転してしまう。
(MODOの仕様かもしれないし、元々左右反転する使い方なのかも)
今回は、雨続きで出かけられなかったので自宅前でFit3を入れながら撮影した。
まっ!いい感じにHDRIとして使えそう。
解像度だけはガマンだけどね。
なので、必ずRICOH THETA m15からiPhoneにWiFi経由で画像ファイルを転送
しないでUSBでパソコンとつないで解像度は最大にしておかないとね。
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