Syflex for Lightwave3DってWin版をバーチャルで動かす方がMacより速い。



Cloth Simulateしたくて以前購入したSyflex for Lightwave
でも、処理が遅くて・・・イマイチだなぁって思ってた。
ネット上の情報では軽くてサクサク解析してくれるとか
あっちこっちっで載ってるのに・・・

といっても、ネットでのお話はWindows版のお話です。
Mac版はWindows版リリースに遅れてのリリースだったし
Windows版でのバグ修正がMac版で忘れられていたり
していた。
(これは直接メールしてバグ修正してもらった)

そして、Syflex for Lightwave3D Mac editionは
アクティビティモニターで監視してみるとマルチCPUに
対応していない気がする。

ってことで比較をしてみた。
条件は、
Mac:Yosemite Beta+Lightwave3D11.6.3+X5660(6)x2+20GBmem
Win:Parallels Desktop 10+Lightwave3D11.6.2+CPUx8+10GBmem
の圧倒的にWindows版が不利な条件。
当然、Windows版では有功らしいCUDAも無効状態。
(GTX680を積んでるがバーチャルではCUDA効かない)

そう、バーチャル環境はYosemite環境にも対応している
先日、インストールした記事を書いたParalells Desktop 10です。

あ、シーンは以前の記事で使ったタオルと物干し竿です。

まずは、Mac環境で

そして、バーチャルなWindows環境で

 

なーんっか悔しいけど
Syflex for Lightwaveを使う時はMac上でネイティブ状態で
使うよりParallels Desktop 10を使いWindows版で作業する方が
時間短縮になるて事がわかった。
どうりでIK入った人体の服でCloth Simulateやると
ムッチャ遅かったわけだ。

こりゃ、BootCamp使ったらもっと爆速だな。
BootCamp用にもWindows買った方がいいのかなぁ。

ホントはSyflexにMacもCUDA対応とマルチCPU対応しって
メール出せばいいんだけど、多分ユーザー数が少ないから
工数割いてまで対応してくれなさそうだから諦める。

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