Bitmap2MaterialのPro版とIndie版の機能差はなんだろう。



先日の記事で書いたけど、自分自身がLuxologyで購入した
Bitmasp2Material2.1がPro版なのかIndie版なのか分からず
どちらを購入すれば今使えている機能が問題無く今後も
使えるのだろうって悩んだ。

でも、なんとなくAllegorithmicに問い合わせるのも
おかしな話し出し、ちょいと恥ずかしいので
Allegrorithmicのフォーラムで調べてみた。

すると、FoundryのフォーラムでもPro/Indie版の機能差に
ついて問い合わせている人がいたけど
こちらにも同じような人が存在した。

Pro版とIndie版は大きく価格が異なるが機能差について
理解していない人は僕だけじゃなかったって事で
少し安心した。

HappyWirelessGIFTset

フォーラムにちょうど
「Pro とIndie のライセンス」という問い合わせのスレッドが
出来ていたので読んでみた。

Wesさんと物知りなPhilさんが丁寧に回答していて。
簡単に言うと、

Pro版:SBSAR形式ファイルを一枚のDiffuseマップから
ランタイムにより作り出す事が出来る。
Indie版:各イメージマップ書き出し機能のみ。

上記についてはPhilさんのコメント。

Wesさんは、もっと細かく回答していた。

・Pro版とIndie版に機能的な差はありません。
・Indie版はソース画像を読み込み、各機能のイメージマップを
書き出す事ができます。
・Substance PlayerでSBSRA形式ファイルを読み込み
各機能のイメージマップを書き出す事が出来ます。
・もしIndiePackをお持ちであれば、SBSRA形式のファイルを
Substance Designerで作る事ができます。

そして、

・Indie版ではSubstance Designerのノードとして使う事は
できません。
→たぶんSubstance Designerにノードとして取り込めない
ってことだと思う。
・Indie版は実質的にはSubstance Playerに含まれる物です。
・SBSARファイルを作る事は出来ません。

Foundryのフォーラムでは

・Indie版ではイメージマップの書き出ししかできません。
・Pro版はMODOの中で動作する事ができ、
Bitmap2Materialで作成したSBSARファイルを直接
取り扱う事ができます。

ということで、結論はPro版じゃないとMODOの中で直接
SBSARファイルをいじれない。
つまり、僕が今までと同じことをやりたいならば
Pro版が必要と言う事。

Pro版を購入して正解でした。

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