ラップトップPCの蓋を開けて電源入れる作業がめんどくさい
仕事では100%WindowsPCを使っている。
だが、自宅ではMacがメインでWindowsPCは雑用に使っているだけ。
仕事も趣味もWindowsPCだと仕事の延長みたいで気分的にイヤってのが一番の理由。
でも、当然WindowsPCでしかできない作業がある。
大抵のことはParallelsで動かしているバーチャルなWindows10Proでできる。
それじゃできなかったり、重くてダメな時用にWindowsラップトップPCを数台持っている。
でもね、最近感じる
WindowsラップトップPCの蓋を開けて電源入れる作業がめんどくさいって。
特に、社食や自販機で使うエディーカードのチャージ作業を週に1回やっているんだけど
その時がムッチャめんどくさく感じる。
バーチャルなWindows10Proでもできるんだけど微妙にWindowsの起動時間が遅いんだよね。
Windowsデスクトップ機を買っちゃおう。
ってことでWindowsデスクトップ機を買うことにした。
ゲームはやらないけど3DCGアプリのレンダリングでは高性能GPU搭載かコア数が多いものがよい。
でも、譲れないのはお値段が安くサイズはMac mini同等。
つまり
- お値段が安い。(3万円以上は出したくない)
- サイズはMac mini同等。
- コア数はできるだけ多いCPUが良い。
- WiFiとBluetooth機能搭載。
- ディスクはSSD。
- 無理だけどビデオカード(GPU)が載っていると最高。
というのが希望条件。
お値段から考えて中古かジャンク品しか選択肢がない。
選定した機種はNEC MK32VC-T
3万円以下でCPUコア数が多くMac miniと同程度のサイズはミニデスクトップ機になる。
そして、お値段的に納得できたのがたぶん企業で使っていたリース落ち?かなって思われる
2017年出荷のNEC MK32VC-Tだった。
- お値段、1.2万円。
- サイズはMac miniとほぼ同じ。
- CPUはCore i3 6100T。→これは条件に達していない。
- WiFiとBluetooth搭載。
- 128GBのSSD搭載。
- GPUはCPU内蔵。
元々は500GBのHDDモデルなので後で128GBSSDに載せ替えたのかも。
メモリーはMac miniから外した8GBと交換。
この機種はLenovoのOEMというか同じ構成で色だけ違うっぽい。
蓋を開けるとすぐに2.5インチディスク搭載部分がある。
サムソンの128GBのSSDが搭載してある。
この機種はメイン基板上のM.2 SATA コネクタがあるのでM.2SSDも搭載出来る。
さっそく、蓋を開けてメモリーの交換。
標準はDDR4のサムソン4GBが搭載されている。
それをMac miniから取り外したDDR4の4GB2枚と交換。
CPUの冷却ファンは少しホコリで汚れていたので清掃。
てか、普通は中古で売る前に冷却ファンとか冷却フィンって清掃するよなぁ・・・
そしてCPUヒートシンクにはLenovoって明記されています。
CPUの熱伝導グリスは写真のようにカピカピだったので塗り替えた。
さて、次に入手するのはCPU。
課題としてCPUコア数が条件未達な事がある。
そこで、CPUは別途中古を探して購入する事にした。
この機種の制約条件としてCPU型番最後にTが付く低消費電力タイプしか載せられない。
載せても動くかもしれないけど熱くて冷却しきれないかも。
そしてチップセットのファームウェアは最新にバージョンアップしたんだけど
第7世代対応になったのかどうかは情報がないので安全を見て第6世代じゃなきゃダメ。
既に4年落ちのWindowsPCなので当時の一番高性能なCPUを載せないと力不足。
今載っているのがCore i3 6100Tだから・・・
というわけで次回はCPU購入と載せ替え作業。
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