iFlight TurboBee 136RSをBetaFlightV4.1にアップデート。

Hobby



iFlight TurboBee 136RS HDをBetaFlightV4.1に上げてみよう。

iFlight TurboBee 136RSは届いた状態からファームウェアのアップデートはしていなかった。
最近WebページやYoutubeでBetaFlightV4.1にアップデートって話題をよく見かける。
iFlight TurboBee 136RSにRPMフィルターは関係しないけどアップデートしてみようと思いついた。

いつもの手順でやってみた。

  1. CLIからDUMPって打ち込んでSAVEし設定値をバックアップする。
  2. BetaFlight Configureを最新バージョンにアップデートする。
  3. ファームウェアをアップデートする。
  4. 上の1項で保存した設定値をコピペしリターン。そしてSAVEする。
  5. V4.1で必要なモータアウターのマグネットの数を設定する。
  6. VTXの設定を指定ページからローカル保存して読み込む。

って感じで作業をした。

1.CLIからFCの設定値をバックアップする。

CLIを開いてDUMPと打ち込み設定値一覧を表示させる。

一覧が表示されたら、saveって打ち込んでtxt形式で保存する。
これがバックアップファイルなので後でどのFC用ファームウェアを使うのか、
設定ファイルをバックアップから書き込むので重要だ。

2.Betaflight configureを最新版にアップデートする。

最新版のBetaflight configureを
https://github.com/betaflight/betaflight-configurator/releases
からダウンロードしてインストールする。

3.ファームウェアをアップデートする。

バックアファイルの先頭の行の内容を確認しどのFC用ファームウェアを選択するか決める。
下の図のようにSMT32F411用ファームウェアを選択すれば良い事がわかる。

DFUモードで接続するためUpdateFirmwareボタンをクリックする。

先ほど選択したファームウェアをプルダウンするリストから選択する。

Load fairmwareでロード後、Flash Firmwareをクリックすればファームウェア自体のアップデートは完了。

4.設定値を書き戻す。

バックアップファイルのnameから下を全てコピーしてCLIに貼り付けてリターンを押す。
途中赤色文字で互換が無い設定値は蹴られるので必要な時は手動で設定する。
そしてsaveって打ち込んでリターンで設定値の書き戻しは完了。

Twitterで教えていただきました。
PID関係は書き戻さない方が良いそうです。
V4.1でフィルターや数値の意味合いが変更されている箇所があるようです。

5.モーターのマグネットの数量を打ち込む。

たぶん、モーターの制御で使うようだ。
モーターのアウターに接着されているマグネットの数を打ち込む欄があるので打ち込む。
うちのは12個だったので12って打ち込んだ。

モーター振動の低減でもするのかなぁ。

Twitterで教えていただきました。
双方向DSHOTを使う場合だけマグネットの数量入力が必要とのことでした。

6.VTXの設定をする。(必要な場合)

送信器で周波数や出力の設定が出来るようにしている場合は行う設定。
Video Transmitterタブを選択し、指示されているここのページから自分のVTXの方式の物を選択して
ファイルをダウンロードする。

Tramp系のIRCか、TBS系の2種あるから該当する物を選ぶだけ。

そしてダウンロードしたファイルをLoadしてSaveする。

Seleted Mode欄は既に設定されているチャンネルを指定すればOK。

これでiFlight TurboBee 136RSのファームウェアをBetaFlightV4.1にアップデートは完了。
個人によって色々設定変更しなきゃいけないPIDはお好きにですね。

最後にテスト飛行

僕は元々設定をいじっていたPIDやフィルター設定のままでテスト飛行をした。
なんだか飛びが滑らかでスムーズな感じがした。
そもそもV4.1の売りな機能を知らないので体感できたのはスムーズに飛ぶな!って事だけ。

BetaFlightV4.1にアップデートはしたほうが良いと思う。

ちなみに今日のテスト飛行は
飛行途中に受信器の+5Vケーブルが断線しノーコンクラッシュで途中終了した。
日を改めて再度テスト飛行をしようと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました