機体重量200g未満のドローンの電子コンパスへの追加のノイズ対策

Hobby



昨日は、高電流が流れるケーブルをねじねじして機体重量200g未満のクワッドコプターの
電子コンパスのノイズ低減を計った。
今日は、気になっていた宙ぶらりんのESCのGNDケーブルをちゃんとGNDに接続してみた。



機体が小さいために、高電流が流れるケーブルやモーターから十分にフライトコントローラ
CC3D Revolution miniをそれらから離して設置できない。
その為にCC3D Revolution miniに搭載の電子コンパスではモーターを回すとすぐに
ノイズで誤動作をしてしまい離陸さえ厳しい状態。

なので、GPS受信機BN-880に搭載している電子コンパスを外部コンパスとして使い
CC3D Revolution miniに接続しAUX MAGとしている。
しかし、これも機体が小さいため本来設置したい場所へは設置できずノイズはのっている。

だが、昨日今日のノイズ対策を行うことにより
電子コンパスのキャリブレーション実施し状態が緑点灯で問題無い状態でモーターを
フル回転させても外部電子コンパスではオレンジや赤色点灯のNG状態にはならなくなった。

当然、CC3D Revolution miniに搭載の電子コンパスはノイズで誤動作をしてしまい
出力がノイズで大きく変動している。
(下のグラフの左側が外部コンパスで右側が内部の電子コンパス)

Parallels DesktopScreenSnapz039

これらの対策を実施しての実際の飛行テストをしていないので効果は未確認だけど
前回の確認では外部電子コンパスがオレンジ点灯に間欠になってしまいその時に機体姿勢を
誤判断していた。

なので、たぶん効果はあると思う。
今度試してみよう。

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