送信機にFPVモニターがついてないのは寂しい。
いつも使っているTBS TANGOにはFPVモニターが埋め込んであり地味に便利。
飛行前のOSD表示をゴーグル無しで確認出来るし機体墜落時は機体探索をFPVモニター画面を
たよりにできたりもする。
もちろんPID調整もゴーグル無しでできる。
なのでJUMPER T8SG V2 PLUSにもFPVモニターを取り付けちゃおう!
小さなFPVモニターを探さなきゃ。
ってことで、どうしようかと悩んでいたらTwitterでナッシュさんが教えてくれた。
TOPSKYのFPV Watch Monitorがお値段手頃でサイズもピッタリ。
早速注文した。
大きさは写真でみてわかるようにTOPSKYのFPV Watch Monitorは2インチlcdを搭載した
ちょっと大きすぎな腕時計って感じ。
これをJUMPER T8SG V2 PLUSに載せてしまおうって計画。
ノギスでJUMPER T8SG V2 PLUSを測定し3D-CADで部品設計。
JUMPER T8SG V2 PLUSの寸法をノギスで測定しTOPSKYのFPV Watch Monitorを
取り付ける方法を考えながら設計。
最終的には位置決めと回り止めをJUMPER T8SG V2 PLUSの凹凸を利用して行って、
固定はアンテナのM6ネジで押さえることにした。
仕事の設計と違いお気楽だし楽しいが実測しての部品設計はちょっと苦手。
あとは、アンテナのM6ネジで上の図の部品を押さえ込む円形の部品を作ればOK。
3Dプリンターで造形
FDMな3Dプリンターで約1時間半で造形完了。
並行して光造形な3Dプリンターでも造形してみたんだけど、そちらも同じような時間で完成した。
もうちょっと寸法を追い込めば良かった気もするけど3Dプリンターの精度じゃ出来上がりが
想定外になる時があるので諦めた。
TOPSKYのFPV Watch Monitorを取付よう。
JUMPER T8SG V2 PLUSに出来上がった部品を取付てTOPSKYのFPV Watch Monitorを
バチンとはめ込んで完成。
いい感じに固定できた!!
これで、JUMPER T8SG V2 PLUSにFPVモニターを付けた状態で遊べるぞ!!
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