久々にKINGKONG ET100を飛ばす為にファームアップデート。
たまには余裕がある機体でFullHD画像を撮りながら飛ばそうと重い壁に飾ってあるKINGKONG ET100を
おろしてメンテをしてみた。
ハード的にはどこも飛行に問題なかったんだけどFCとRuncam Split miniのファームウェアが古いので
アップデートをして飛行準備をした。
FCもRuncam Split miniも特に問題も無くファームウェアのアップデートができたのでバッテリーを
充電してテスト飛行へ行った。
うぉ、FPV画像がカクカクだ・・・
Runcam Split miniのファームウェアアップデートで16:9表示で上下黒帯のお気に入りFPV画像が
選択できなくなって4:3か16:9どちらかしか選べない。
このV2.1アップデートって画質設定はいろいろ出来るようになったけど自分には好きなれないなぁ。
なんて思いつつ離陸した。
ユックリ水平飛行してふんわり飛んでいみたんだけど、なーんか変。
うーんと悩みながら速度を上げて飛ぶとFPV画像がカクカク。
遅延が酷くて無茶な飛び方はムリ。
たしかFPVへの最適化をはかったってなことをリリースノートに書いてあった気がするんだけど
ぜったい何かの間違いだ。
ロールしていると低性能なPCでFPVゲームやってる感じでカクカク画面だもん。
ファームウェアアップデート前は遅延はあったけどカクカク感は酷くなくスムーズな画像だった。
最新のファームウェア=最良ってことではないらしい。
FCはBetaflightの3.2から3.52だっけ?に上げたけど・・・
FCのファームウェアアップデートの影響も大きかった。
KINGKONG ET100にRuncam Split miniを載せるにあたりゆっくり飛行での安定性優先の
PID調整やノイズフィルター調整をやったはずなんだけどなんか不安定。
設定はCLIでDumpして全てコピーしたんだけどなぁ。
FCのファームウェアでも機体の反応が大きく変わるから要注意だと再認識。
再調整しないとな。
FPV画像はカクカクだけどFullHD画像はキレイになった気がする。
FPV画像はカクカクして飛ばしにくかったけど撮ったFullHD動画は以前よりキレイな気がする。
でもねぇFPV画像も遅延なくスムーズにしてくれないと飛ばしにくいんだよね。
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