PLAフィラメントを使って初めて造形。ABSより難しかった。



PLAフィラメントを使って初めて造形。ABSより難しかった。 | ひーちーのつぶやき

急遽PLAフィラメントで造形することになった。

いつもは、ABSやTPUまたはPS-HIで造形しているんだけど急にPLAで造形しなきゃいけなくなった。

理由は、先日死んだわんこのお墓に
プレートをぶら下げたいって娘が言い出してデザインも考えていたから。

どんな色の材料がいいのかって家族会議っぽいことをしたんだけど結論が出ず僕から木材は?
って提案したら決まってしまった。
ってことで、急遽WoodPLA材料で造形することになった。

問題なく造形出来ている人が多そうなWoodPLAフィラメント。

有名メーカーのムッチャ高価なWoodPLAを購入すれば問題なく造形出来る確率は上がるんだろうけど
使用頻度が少ないWoodPLAフィラメントにお金はかけたくない。
なのでアマゾンでWoodPLAフィラメントで問題なく造形出来たってレビューが多い商品を探した。

その結果、見つけたのがSUNLUウッドフィラメントって商品。
レビューでは普通のPLA材料の造形条件で問題なく造形出来ているって人ばかり。
そして0.4mmのノズルでも特に詰まりもなく造形できているって人もいた。

なので、SUNLUウッドフィラメントを注文した。
でも、念のためにΦ0.2/0.4/0.5ノズルセットも注文しておいた。
今使っているノズルは何度もガスコンロで焼いて清掃をした古いモノだから内部が荒れていて
詰まりの原因になるかもしれないし、Φ0.5mm穴じゃないと詰まるかもしれないからね。

いやいや、WoodPLAって造形条件見つけるの難しすぎる。

アマゾンのレビューをみて選んだSUNLUウッドフィラメントだけど難しかった。

アマゾンのレビューではPLA材料の造形条件で問題なく造形できたって書いてあったんだけど
これって、「今まで使っていた」って言葉が前につくんだね。
つまり自分の3DプリンターのPLA造形設定でうまくいったって事なんだよね。

僕にとっては初めてのPLA材料の造形なので条件がさっぱりわからず造形条件を見つける事から
しないといけないということだった。
PLA材料ってABSより扱いが難しく造形条件をみつけるのに2日間かかってしまった。

温度は225℃、テーブル温度は60℃、スピードは3000mm/分。
そしてΦ0.4ノズルは新品に交換。(Φ0.2/0.4/0.5ノズルセットも買っておいて正解だった)
ただ、フィーダーの滑りが大きく造形時に目が離せないんだけどね。

FDM方式の3Dプリンターもボチボチいろいろ寿命が来ているから買い換え検討しなきゃ。

なんとか娘の絵のとおりのプレートを造形できた。

下の娘が書いたプレートの絵を3D-CADに取り込みスプラインツールでなぞってモデリング。
2回途中で止まって造形失敗してしまった。
離型剤がわりのシリコンオイルをたらふくぶち込んで詰まりを防止し
インフィルはハニカム構造にして3回目に造形成功。

それでも造形時はつきっきりで詰まりそうになったらフィーダーをツンツンして詰まり防止を
したんだよね。(フィーダー構成が古くて硬めのフィラメントを送ると滑る)
たぶん、最近の3Dプリンターはフィーダー構造も進化しているから滑らないんだと思う。

本物の木材ではにけど木材っぽく見えて造形条件さえ決まればスムーズに造形出来るので
SUNLUウッドフィラメントって使いやすいWoodPLAなんだと思う。