BS01+でABSを使いマスキングテープとスティックのりとテーブル温度で悩む

3DCG



BS01+を導入し、ABSでの造形条件で試行錯誤中。
まずは、ヘッドの温度を240度として造形ベッド温度を90度で
ベッドにマスキングテープを貼り、造形開始直前にスティックのりを塗った。

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第1層の造形途中でスティックのりが乾き溶融したABSがくっつかなくて何回も失敗。
まぁ、マスキングテープがお奨めの3M マスキングテープ 343じゃないってのも
あるけど条件出しが難しい。

ってことで、徐々に造形テーブルの温度を低くして確認をしてみた。
マスキングテープは雑貨売り場で購入した女の子用の可愛い柄のやつのままだけど。

底面形状が単純だった「壺」ではうまくいったので安心しきっていた自分がバカだった。
とはいっても、条件出しは大事なので複数回やった。
もちろん単純形状じゃダメなのでサポート材が造形されるモデルにして第1層造形に
時間がかかるようにした。

造形ベッド温度は、90℃→80℃→70℃→60℃→50℃→40℃→35℃ってさげた。
その結果、60℃以下にしないとスティックのりが第1層造形中に固まってしまい
粘着性が無くなってしまうことがわかった。

本来は、材料がABSなので90℃以上にしたいんだけど今の環境ではムリって判明。
→でも、色々調べると冷めてるうちにスティックのりを塗って温度を上昇させるって
情報があったので80℃で試してみたらうまくいった。
ってことで、温度実験は無駄に終わった。

のり無しでもいけるらしいので急遽3M マスキングテープ 343を注文した。
ネットで調べると、3M マスキングテープ 343でスティックのりなしでもABS造形
出来てるっぽいんだよなぁ。

ホントにスティックのりがいらないんだったらいいもんね。

これでダメだったらBonsai Labさんから専用シートを購入しようと思う。
それ用にアルミ板も用意したから準備OK。

あ、それとスライサーアプリによりデータも変わるからそれも要注意。
Mig21がこんなになってガックリ。

mig21

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