以前の記事で3DプリンターBonsai Lab BS01+に操作パネルを取り付ける作業を
一旦中止したことを書いた。
一旦中止した理由は、購入したFull Graphic Smart ControllerのLCDが全て点灯で
メニューなどの表示が一切出来なかったから。
そのため、追加で違うお店からもう1つFull Graphic Smart Controllerを注文して
先ほど到着したので再度作業を開始した。
とりあえず、Full Graphic Smart ControllerをLCD表示がおかしかったものと交換し
表示を確認したが・・・・・同じ現象。
ってことは、Bonsai Lab BS01+の基板が原因かもとFull Graphic Smart Controllerの
コネクタ中継基板が刺さる部分のピンの半田付け部ランドを再度ハンダごてで熱し
確実に導通がとれるようにした。
しかし、不具合は直らなかった。
次に、Full Graphic Smart Controllerに接続するフラットケーブルを新しく購入したFull Graphic Smart Controller付属の物に交換してみた。
っが、やはりダメ。
そこで、もしかしてと思いFull Graphic Smart Controllerのコネクタ中継基板を交換。
そしてACケーブルをつないでみると・・・
ちゃんとLCDが表示された!!
当然、前回表示がおかしいのでハンダを外して色々確認したものでも今回購入したものでも
問題無く表示されメニュー操作も正常にできる。
ってことで原因はコネクタ中継基板だったことがわかった。
んじゃ、何が不具合原因だったのか調査のためコネクタ中継基板のコネクタピンと
基板上のランドでの導通確認をテスターでやった。
すると、LCD制御信号がでているほうのコネクタの中の1つのピンが導通していない。
たぶん、これが原因だと思う。
ってことで、これから操作パネルの外装カバーを設計開始。
これでちょいと一段落!!
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