3DプリンターBonsai Lab BS01+で実用品の造形。(カミさんからのお願いで)

3DCG



昨日、仕事から帰宅したカミさんから
「ベランダの物干し台の端っこのプラスチック部品が壊れたから3Dプリンターで
作ってくれないかな?経年劣化で壊れたみたい。」
って言われノギスを片手に壊れた部品を実測した。

3DプリンターBONSAI LAB BS01+をカミさんのお願いで使うのは初めてだ。
ロフトネットストア

壊れた部品はベランダの物干し台の竿を載せるアルミ引き抜き材の梁端部の蓋。
壊れた部品と同じ形状で作らずぐいっとはめ込めば取り付け完了するものに変更しようと
設計して造形したが造形後の寸法が見極められず断念。

そこで、壊れた部品を参考に同じような部品を作る事にした。
ちなみに壊れた部品はこんな感じ。
4カ所ある中で1カ所だけ原型をとどめていたので参考にしてモデリングした。

DSCN1761

今回は、CADアプリとしてクラウドタイプのOnShapeを使ってチャッチャとモデリング。
STLで書き出してダウンロードしてデータ作成完了。

Google ChromeScreenSnapz001

クラウドタイプなので保存忘れなど考えないでいいのでちょいと楽なんだけど
やっぱ、パソコンの中にアプリが欲しい気もする。

そのデータをSimplify3Dに送り込んでスライスでして
3DプリンターBONSAI LAB BS01+で造形して部品作成は完了した。

ただ、問題は手持ちのフィラメントで安心して使えるのは青色だけなんだけど・・・
カミさんに聞くと、
「青で良いんじゃない!?」
と、あまり何も考えていないお返事。

僕も、まっいいか!!ってそのまま造形して取り付けた。

DSCN1759

うーん、なんか変な感じの配色なんだけど・・・

再度カミさんに確認し見てもらった。

返事は
「OK!!」

ってことで、壊れるまで使っておこう。
ホントは劣化予防で塗装したかったけど壊れたら再度造形して塗装しようっと!

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