ブラシモーターのマイクロクワッド用フレームの検討開始!!

3DCG



先日の記事のように成り行きでブラシモータのマイクロクワッドを組み立てることとなった。
なので、まずは3Dプリンターで造形するフレーム形状から検討を開始することにした。
ただ、現在わかっている情報は

ようはまだ何も詳細な情報がないって事ね。

まずは、モーターピッチをMicro 32bits F3 Brushed Flight Control Board
AIOタイプのカメラ+送信機が搭載できる配置にして検討を進める事にしてViaCADで設計開始。

普通にX型にしようと思ったのだが
それではいい感じにMicro 32bits F3 Brushed Flight Control Board
AIOタイプのカメラ+送信機が搭載できなく前後のモーター配置を異なる形状とする事にした。

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モーターピッチは100mmだけど前後のモーター配置をわざとずらした感じね。

っが!!大きな問題があることに気がついた。

8.5x20mm Coreless Motorの固定方法をどうするのか?
手持ちのMicro Drone 2もTiny Whoopもブラシモーターを樹脂部品に圧入して固定している。
Tiny Whoopは弾性樹脂(たぶんTPUあたり)のフレームに圧入していて
Micro Drone 2は普通の樹脂に圧入している。

手持ちのABSやHIPSのフィラメントで8.5x20mm Coreless Motorをいい感じに圧入できる
寸法に造形するのはムリだし、後加工でリーマを通す手もあるがそもそも最適な寸法が
わからない。いやリーマ自体を持っていない。

悩みまくってネットで調べてみたら素直に8.5x20mm Coreless Motor固定部品のみ弾性樹脂で
造形してフレームに圧入ってのが簡単そう。
とはいっても手持ちで弾性樹脂のフィラメントを持っていない。

購入できる弾性樹脂フィラメントを探してみた。

って感じがあったんだけど、世の中で誰かが3Dプリンターで造形をしていて弾性も適当で
お値段も安価となると、サインスマート TPUフィラメントってことになる。

素直に、ない袖を振ってサインスマート TPUフィラメントを注文した。
ただ、3Dプリンターで造形する温度条件や造形速度を材料に合わせてチューニングは必要。
うまくいけば一発でいけるんだけどどうなんだろうなぁ。

大まかな方針は決まったので設計は継続。

細かい情報がないので、Micro 32bits F3 Brushed Flight Control Boardの固定方法も
わからないんだけど、とりあえず3Dモデルに立ち上げを開始した。

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ブラシモータのマイクロクワッドにしては珍しいレーサーっぽいフレームになりそう。
ただね、ABSのフレームでソリや強度が問題ないのかは作ってみてのお楽しみ。

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さてさて、どうなることやら・・・

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