VTXへの電源供給は確実に安定した状態を維持しないとムッチャ怖い。

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先日の記事のようにFuriousFPVにPIKO F4の交換の依頼をしていて無事に交換してもらえる事に
なったんだけど、その間はヘリモンさんで購入したFCで飛ばす予定。
っというか、載せ替えて飛行テストをした。

ヘリモンさんで購入したF4 Micro Flight Controller自体はAirbotF4ファームウェアで
問題なく飛べてPIKO F4と機体の挙動や飛び方は大差無くコスパいいなぁって思う。
PID値を少し高めにするだけで機敏で飛ばしやすい機体になった。

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ただ、問題はVTXのTramp HVで発生した。
ノーマルモードで動作しているはずがステータス表示LEDが点滅状態でレースモード状態。
また、モーターを起動するとスゴいノイズが画像にのってしまう。
そして、飛行中に突然電波が途絶して砂嵐画面になる。

ムッチャ怖かった。
とにかく、即墜落させないと機体の行方がわからなくなる。
コネクタの抜き差しやバッテリーの抜き挿しをしたが状況は変わらずレースモード状態。
とてもじゃないので飛ばせない。
ソッコーで帰宅して確認した。

すると、バッテリー+接続側のケーブル被覆が剥け半断線状態になっていた。
念のためにGND側のケーブルも確認するとピンに圧着されている芯線が半分抜けて
とれそうになっていた。

これらが原因で電源供給が不安定になり十分な電位差が得られず電圧不足になっていたっぽい。
ただ、マニュアルを何度読んでも電源関係の不具合でステータス表示LEDが点滅状態になる
とは記載されていない。

ちゃんとマニュアルに書いていて欲しかった。

対応としては、念のために
バッテリーから4in1ESCにつなげ、そこからFCに分岐させているんだけど
そのけーぶるを太くして断線気味のケーブルを交換した。

これで、無事ステータス表示LEDが点滅状態から点灯状態になり常時電波発信するようになり
電波途絶にもならなくなった。
あとは実飛行で確認すれば完了なんだけど雨続きでできていない。

って、ことで
ちゃんと、VTXへの電源供給を安定させておかないとノイズだらけで飛行中に電波が途絶
という怖い目にあいますよってお話しでした。

飛行動画はこんな感じです。(この動画では着陸のショックで電波途絶です)
FCは問題ないのに十分なテスト飛行が出来なかった・・・

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