Frsky Taranis X9D PLUSにもFPV Watch Monitorを付けよう!
たぶん、世の中でいっぱい使われている送信機Frsky Taranis X9D PLUS。
もちろん僕ももっている。
TBS TANGOに移行して使っていないけど
再度OpenTX送信機に出戻りで移行を考えているのでFrsky Taranis X9D PLUSを引っ張り出して使うかも。
なんて考えているのでTOPSKYのFPV Watch Monitorを容易に取り付けられるアダプターを設計した。
つまり、FPVモニターを使いたい時に気楽にカチンッ!って付けられる取付アダプターってこと。
送信機をぶら下げて持つ時に使うパイプ部分にカチンッ!って付ける。
モデルデータはいつものThingiversに公開した。
https://www.thingiverse.com/thing:3811020
3Dプリンターで造形。
平面が少ない部品なので3Dプリンターで造形中に反って造形テーブルから剥がれてしまい造形失敗しやすい。
なので、モデルに造形テーブルと接触する面をスカート形状として作り込んでおいた。
あ、今回はなんとなくPLAで造形してみたけどABSでもOKだと思う。
おかげで順調に造形ができて問題なく完成。
取り付けて操作性を確認。
ひさびさにFrsky Taranis X9D PLUSを引っ張り出してと付け取り外しの操作性を確認した。
パイプ形状にパチンッ!ってはめる形状は職業柄最適なたわみ量は勘でわかるので実験もなく一発勝負。
良い具合に取付取り外しも容易で屋外での操作でも問題無さそう。
手順は、TOPSKYのFPV Watch Monitorを今回作ったアダプターにはめる。
そしてアダプターをFrsky Taranis X9D PLUSの上部のパイプ部にはめる。
これで作業終了。外す時は逆の手順。
雨続き+暑さで外に出られずヒマだったので取付説明動画も作った。
プラスチックなので多少の汎用性はある。
手持ちの2種の送信機に取り付けてみた。
プラスチックなので少したわませると問題なく取り付けられた。
Frsky Taranis X9D PLUSの左右パイプピッチ寸法が近くパイプ径がΦ5mmではめ込みに必要な直線部分が
10mm以上確保できれば取り付けられる。
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