FullSpeedRC 4K TurboWhoopのレビュー4。軽量化失敗。

3DCG



4K TurboWhoopにNanotechの4S650mAhバッテリーを載せたい。

せっかく4K動画撮影できる4K TurboWhoopなんだけど4S450mAhバッテリーでは2分半から3分程度しか
飛ばすことができないのでちょっと寂しい。
ふわふわ飛べばもっと飛行時間はのびるけど毎回ふわふわ飛ぶのはイヤだもんね。

なので4S650mAhバッテリーを載せようかと思いたった。
あまり高価なバッテリーは使いたくないのでNanotech 4S650mAh70C150Cを購入した。
バランスコネクターケーブルがバッテリー本体とコネクター接続なので飛行中はバランスケーブルが外せるので
軽くなるんじゃないの?っていう考え。

予想以上にNanotechの4S650mAバッテリーが重かった。

っで、Nanotech 4S650mAh70C150Cが届いたんだけど・・・

なんか重い。
バランスコネクターケーブルを外しても80g以上ある。

これは予想外に重かった。
自分的には75gぐらいじゃないかなって勝手に思っていたんだけど81.9gもあってガッカリ。
これは困った。

4K TurboWhoopの機体軽量化で乗り切れないかな?

まずは4K TurboWhoopの体重測定。
自分で受信器を取り付けて無駄な線長があるし元々ブザーが付いていないのにブザー+ケーブルも載せた。
ついでにバッテリースリップ防止にシリコンゴムも貼り付けた。
メーカー公称値よりも太ってるなぁ。

ってことは、200-122-81.9=-3.9g。
なんとか4K TurboWhoopの機体重量を3.9g以上減らす必要がある。

よし!ダクト重量を減らそう!!

見た目で重そうな部品は
・3Dプリンター造形したダクト
・バッテリースリップ防止用シリコンゴム板
・バッテリー固定バンド

色も黒色で重量感があるダクトが一番重量くってんじゃない?って思って体重測定。

1個あたり9.4gで2個付いているから18.8g。
これを14.9gに出来れば良い。
1個あたり1.95g減量できれば目標達成だ。

そこで、ダクト形状をトレースして自分でモデリングし直してダクトの減量化を行って3Dプリンターで造形した。
薄いので造形も難しいんだけどなんとか完成。
体重測定をした。

0.6gしか減量できなかった。

減量失敗・・・継続検討しよう。

ダクトでは2個で合計1.2gしか減量できなかった。
あと2.7g減量しないとダメだ。
バッテリースリップ防止用シリコンゴム板を必要最小限にしてバッテリー固定用バンドも幅が狭いのを探そう。
たぶんそれで何とかなるはず。

それでもダメな場合はVTXアンテナ固定部品を外すか形状を変えて減量化しよう。

ってことで4K TurboWhoopのダイエットは続きます。

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