Tiny WhoopのAll In One(AIO)タイプのFPVカメラのアンテナガードの強度アップ検討。
FPVカメラはAircraft JAPANさんから購入したものだけど商品自体はBanggoodで
売っているFX797Tと同じモノ。
室内でアクロモードで飛ばしているとスピードが出すぎて壁などに衝突して墜落してしまい
アンテナが床や家具にぶつかって変形する。
なので簡易的なアンテナガードを3Dプリンターで造形して付けていたんだけど
試しに床に5回ぐらい自由落下させてみたら見事に壊れた。
なので、強度アップタイプのアンテナガードを検討中。
まず、現在の壊れた形状はこんな感じ。
これは軽量化の丸穴部分に応力が集中して割れてしまった。
まぁ、普通に室内で飛ばしているぶんには壊れないんだけどいい気になってアクロモードで
コーナーでのスピードを上げすぎて壁などに衝突するとダメ!!
あ、ぶれてる・・・・
まぁ、気にせずこんな感じに割れてしまう。
なので、今はFX797T保持ブラケットとアンテナガードは別部品なんだけど一体化しようと
検討をしてみた。
カッコ悪いが、一体で箱形となって頑丈になるはず。
これを3Dプリンターで造形してみた。
なんか、フィラメント詰まりが何度か発生して作り直しが必要だったけど完成。
このサポート材を外して失敗がないか確認し問題無し。
っが、大問題があった。
2分割構成にしないとFX797Tを造形したケースに入れられなかった。
なのでニッパでバキバキ切り落として確認。
結果、アンテナ収容の半球体部の外形が小さすぎるのと高さが低い事がわかった。
これはあとで設計変更が必要。
ちょいと、もっとFX797Tの寸法を細かく測定して設計すべきだった。
気を取り直し、1.5機目のU199マイクロクワッドのアッパーフレームのABS化を検討。
設計して造形したんだけど、やはりフィラメントが途中で詰まる。
やっぱ、安物フィラメントってダメなのかなぁ。
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