お椀をひっくり返したUMMAスタイルの場合のプロペラ風速分布って気になるよね。



ダクトを上下逆にして使うUMMAスタイルの場合ってどうなんだろう。

TwitterでUMMAだとプロペラの下にダクトを支えるリブやモーターがないから効率よいかもって
お話しが流れていたので実際に解析してみた。

気になっていたのはプロペラの吸気側にダクトを支えるモーター取り付け部とダクトを接続するリブと
モーター本体画配置されるので吸気のじゃまになるんじゃないかなって事。
ダクトと違い開放空間にモーターなどがあっても対して吸気負荷にはならないのかもなぁ
などと考えていた。

もし、UMMAスタイルが圧倒的にプロペラから発生する旋回流が効率良く推力になるんだったら
プロペラが破損しやすくても使ってみる価値があるもんね。

横から見たプロペラが発生する風の流れの比較。

昨日のEACHINE UZ65の解析結果とEACHINE UZ65をひっくり返しプロペラをも上下逆に取り付けた条件
での解析結果を比較してみよう。
やはり吸気側にモーターがあるため吸気している範囲が狭くなっている。
だが、風の広がりは若干小さくなっている。

こちらはEACHINE UZ65の場合。

EACHINE UZ65のダクト部分をひっくり返しプロペラを上下逆に付けた場合。

プロペラの下側の風速分布。

プロペラの上面から下方向に15mm下げた位置でのプロペラが発生する旋回流の下方向への風速分布を
コンター図で表現するとこんな感じ。
UMMAスタイルだと風速が速い部分が中央寄りに集中している。
EACHINE UZ65よりも集中して風速が速い部分が存在する。

なんとなくだけどUMMAスタイルの方が下方向への速度が速い流れが大きな範囲が広がっていないので
機体に搭載しているバッテリーや機体のフレームにぶつかる無駄な流れが少ないような気がする。
EACHINE UZ65は速度が遅い緑色の範囲が広いもんね。
トータルの風量は大差なさそう。

※水色は風速ゼロで青色が濃くなるほど上方向の風速が大きくなる。
下方向の風速は赤(下方向への風速大)→黄色→緑(下方向への風速小)て感じで表現されている。
レンジは合わせているのそのまま比較でOK。

EACHINE UZ65の場合。

UMMAスタイルの場合。

っで、結論。

流体は学生時代に学んだだけの素人な自分の結論としては
UMMAスタイルは通常のWhoop機のダクトに対して若干下方向への風速が速い流れがあまり広がらず
集中しているので機体フレームやバッテリーなどにぶつかる無駄な流れが少ないので効率が良さそう。
速度が欲しい場合はUMMAスタイルのほうが良いかも。

でもね、プロペラの破損確率が高そうだよね。