TINY WHOOPの部品が揃ったので組み立てた。

3DCG



米国からBlade INDUCTRIX BLH8780が届くのをずーっと待っていたが今日届いた。
USPSの一番安い送料だと米国出国前後あたりからトラッキング更新されないって
今回初めて知ってしまった。
まっ、ほぼ1週間で届いたのでラッキーだったです。
やはり、日本で購入しても価格が変わらない商品は素直に日本で購入すべきと反省です。
これで、母体機Blade INDUCTRIX BLH8780が用意できたのでTINY WHOOPSに改造です。

ホントはMYLIPO 205mAh 25C 50C 1S 3.7Vも購入したいんだけど、まだ注文していない。

あ、TINY WHOOPSって何?って思っている人もいるかもですが
アメリカあたりで流行っているFPVマイクロドローンで手のひらの半分ぐらいの大きさの
機体をFPVゴーグルを装着して飛ばして遊ぶんです。

その機体を作るための母体機がBlade INDUCTRIX BLH8780で、これが届いた。

日本のAMAZONでもBlade INDUCTRIX BLH8780を売っているけどお値段が高い。
日本で購入するならAirdraft JAPANさんのほうがよい。海外個人輸入と同じぐらいのお値段。
僕は、eBayで購入したから若干Aircraft JAPANさんより安いんだけど到着まで1週間。
どこから購入するかは悩むよね。

_DSC4776

本来は、この機体のモータも換装するらしいんだけど現在はほぼ入手出来ない。
同じように大容量バッテリーも入手困難。
なので、最低限の改造のFPVカメラモジュールHP-FP58MINICAM25を搭載すれば完了。
カメラモジュールも色々あるけど日本で使うには申請が必要なので申請書類の作成を
考えるとHP-FP58MINICAM25か同等品のFX797TFX798Tを購入するのがよいみたい。

追記)
HP-FP58MINICAM25が在庫なしの場合はFX797Tを購入して戸澤さんのページから
系統図を1,000円で購入する方が安価ですね。
HP-FP58MINICAM25FX797Tは同じ物です)

取付方法も
Youtubeなどで調べるとカメラモジュールを直接制御基板に両面テープで貼り付ける方法が
多いんだけど一部の人はちゃんとカメラモジュール取付ブラケットを介して貼り付けている。
当然、僕も基板を壊す可能性があるのはイヤなのでブラケットを作る事にした。

機体の基板固定ネジピッチの測定とカメラモジュールの寸法測定をしてViaCADで設計。

ViaCAD Pro 9ScreenSnapz002

これをSTL方式書き出してSimplify3Dを使い3Dプリンターで造形した。

Simplify3DScreenSnapz001

機体の基板固定ネジで造形したカメラモジュール取付ブラケットを固定して
HP-FP58MINICAM25を両面コピーで固定して搭載自体は完了。

_DSC4785

これで、もうほぼ完成。
あとは、カメラモジュールの電源線をを電源供給部のランドに半田付け。
ついでにアンテナガードをテキトーな形状で作り貼り付けて完了。

_DSC4796

あとは、総務省から無線局免許状票シールが届けば電波の発射ができる。
面白そうでワクワクです。

追記)
この状態では送信機スティック中央スロットル50%でホバリングがモーター回転数が
低くてできない。対応要のアップグレードモーターがBanggoodで販売していたので
交換した。
その記事はこちらです。

また、修理交換用のフレームを購入した。その記事はこちらです。

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