以前、MODOでメーヴェのモデリングをしたが3Dプリンターでの造形を諦めた。
理由は、部品を分割して造形しないと細かな形状が再現できないから。
MeshFusinでがんばる方法もあったが使い勝手がよくない。
なので、ViaCADで最初からモデリングしなおすことにした。
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まずは、翼からモデリングを開始して
BONSAI LAB BS01+で形状の再現ができるか確認する事にした。
モデリングはポリゴンモデラーのMODOと違い3D-CADなのでソリッドモデラーなので
細かい形状も作り込めるんだけど造形で再現出来ないと意味が無い。
なので、そこそこの作り込みで進める事にした。
もちろん、メーヴェの形状は映画では無く原作のマンガ本を参考にして形状決定。
なので詳細形状は自分の想像で作るしかない。
そして、今現在はこんな感じのモデル。
背が高い突起は別に造形しないと溶融した樹脂が冷える前に次の積層がはじまり
形状がグダグダになることがわかったからなんだけどね。
Simplify3Dでのスライスはこんな感じ。
サポート材だらけなのは翼の形状がへの字なので造形ベッドに密着する麺がないから。
ムダにサポート材を造形する効率が悪い形状だ。
最終的に翼長75mmぐらいで造形すれば形状再現もそこそこできるってわかった。
この情報を元にモデリングを進める予定。
今回、積層ピッチは0.15mmでやったけど
このままでよいのか0.1mmにするのか0.05mmにしてみるのか悩むところ。
時間短縮のためには積層ピッチはあらい方がいいんだけどねぇ。
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