ZD RACING ROCKETの修理。

Hobby



ZD Racing ROKETの交換部品が届いた。

木の切り株と右前タイヤを激突させステアリングアームを折損しドライブシャフトが行方不明。
なので、BanggoodでZD RACING純正交換用ステアリングアーム
純正在庫無くHBXのドライブシャフトを注文していた。

なかなか、ZD RACING純正交換用ステアリングアームの在庫が復活せず発送されなかったが
やっと出荷され交換用部品が揃った。

ドライブシャフトは追加工しまくらないとつかない。

ZD RACING純正のドライブシャフトを在庫しているお店が見つからず寸法が近く流用できそうな
HBXのドライブシャフトを注文したのでそのままでは取り付けられない。

可能と思われる範囲で追加工したんだけど平行ピンが圧入されている球形状の直径が大きくて
あと0.5mmほど全長を短くしないとダメっぽい状態。
だけど、そこまで削ると平行ピンの圧入が緩んで立ち楽する可能性がある。

最終的には両端の球形状の直径を小さくするために斜めに面取りしなんとか取り付けられた。

ステアリングアームは色が変更されていてバリが多い。

ZD RACING純正交換用ステアリングアームは材料色が変更されていた。
そして、金型を増設したのか標準の組み込み済みの部品に対し金型合わせ目のバリが酷い。

カッターでバリ取りして取り付けた時にスムーズに動くようにした。
ただなぁ、色が黒から灰色に変わっているのは見た目が異なるので取り付け後カッコ悪い。
なんで何も考えず材料色を変えるのだろう。

もしかするとコロナの影響で樹脂材料が不足しているので代替材料で成型したのかも。
それでバリも発生した可能性はあるな。

色がチグハグでイマイチだが修理完了。

もともと黒色だったZD RACING純正交換用ステアリングアームとドライブシャフトなんだけど
灰色とシルバーになってしまった。
右前だけ色を変えるのもなんなのでZD RACING純正交換用ステアリングアームは右側に
HBXのドライブシャフトを左側に取り付けた。

灰色のZD RACING純正交換用ステアリングアーム

シルバーなHBXのドライブシャフト

前から見るとこんな感じ。

テスト走行。

足回りは復活。
ESCは25Wから35Wに交換し受信器はTurboRacingのものに交換。

そして、VTX電源はバ車両用バッテリーから直結する構成とした。

ESCのプログラムカードを持っていないのでデフォルト設定のままでテスト走行をしてみた。
加減速がスムーズでモーター駆動音が静かになって操縦しやすい。
ステアリング動作も問題無く気持ちよく走らせる事ができた。
ただ、ブレーキが弱い気がするので調整したいなぁ。

VTX電源を車体バッテリーから直接とったのは失敗だったかも。
ESCに負荷が加わった時に電圧降下が発生しVTXがリセットされFPVカメラが再起動できず
真っ黒なFPV画像となる。
再度VTX用バッテリーを載せるか考えないといけない。

 

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