造形物を剥がしたらULTRABASEの樹脂コートも剥がれた。
仕事が忙しく実験で使う部品を自宅で造形して翌日の業務で使うようなドタバタをやっている。
そんな状態が数日続き朝起きて造形物をヘラで剥がしたら造形テーブルのULTRABASE表面の
樹脂コートが一緒に剥がれてしまった。
樹脂コート全体が剥がれたわけじゃなく一部だけ剥がれてしまった。
ULTRABASEを予備品と交換。
ULTRABASEは予備として1枚購入していたので交換することにした。
っが!両面テープでヒートベッドにガッチリ貼り付けてあるのでなかなか剥がせない。
ムリに剥がすと壊れそうなのでヒートベッドから剥がすのを諦めた。
さて・・・・剥がせない困った。
しかたがないので予備のヒートベッドと交換し、それにULTRABASEを貼り付ける事にした。
ヒートベッドは壊れていないのに勿体ない。
そのうち剥がそうと思う。
予備のヒートベッドに熱電対を貼り替え。
ヒートベッドの交換をするため使用中のヒートベッドから温度センサーとして使用されている
熱電対を取り外して予備のヒートベッドに貼り替え作業。
カプトンテープでヒートベッド中央裏面と密着させて固定した。
そして、保温用不織布でカバーする。
それもカプトンテープでガッチリ固定。
ヒーター電源ケーブルハンダ付け部も絶縁のためカプトンテープで保護した。
ANYCUBIC Kosselに予備のヒートベッドを載せる。
熱電対を貼り付けた面が裏面なので表面を上にしてANYCUBIC Kosselに載せる。
ケーブルを忘れないように制御基板に接続する。
そして、表面を脱脂して準備完了。
予備のULTRABASEを用意。
予備のULTRBASEの保護フィルムを剥がし裏面の剥離紙も剥がす。
ヒートベッドに合わせULTRABASEを貼り付けて交換完了。
ANYCUBIC Kosselの平行度自動調整。
ULTRABASEとノズルの平行度調整をしないとダメ。
あまり変化はないと思うけど平行度調整をしないとうまく造形出来ないので実施。
センサを取り付け、コネクター接続し準備完了。
Auto Levelingを実行すれば気楽。
最後にテスト造形し問題無い事を確認し全作業完了。
予備のULTRABASEを注文。
予備のULTRABASEを使ったので
予備用に再度ULTRABASEを注文しないといけない。
しかし
- アマゾン
- Banggodd
- eBay
に在庫がなく注文できなかった。
久々にAliExpressを使うしかない・・・・
あまり好きなとこじゃないけど予備がないと次回樹脂コートが剥がれたら交換出来ないので
仕方なく注文した。
3月には届くだろう。
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