RPMフィルター機能ONにしてRuncam Hybrid搭載機を飛ばしてみた。

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飛行時間2分以下という燃費が悪いRuncam Hybrid搭載機。

うちのRuncam Hybridを載せている機体は
2.3インチ機+ESC28Aで1105モーターなんだけどじゃじゃ馬な上に燃費が悪すぎで2分ギリギリとべるぐらい。
るったり飛ばしても2分半は厳しい。

とにかくモーターがピーキーでどかーんと電流が流れるみたい。
高速で巡航するのは楽なんだけどゆったりと撮影しながらフワフワ飛ぶのがムッチャ難しい。
なので、最近はせっかくのRuncam Hybridなんだけど撮影していなかった。

RPMフィルター機能ONにしたら燃費良くなるかも。

Whoop機でRPMフィルター機能ONにするとパンチ力は激減するけど燃費が良くなる。
同じようにRuncam Hybrid搭載機もRPMフィルター機能ONにするとモーターのピーキーさが加減され
ゆったり飛行も楽になるかもって考えた。

だが、FCとESCは古いHGLRCのものなんだよね。
そもそも最新のファームウェアに対応しているのかさえもわからない状態。
ダメ元でやってみることにした。

FCは最新のBetaFlight V4.1.5のOminibusF4SDのAirbotにして確認し問題無く動作した。
問題はBLHeliの方なんだよね。
ここから該当するファームウェア(赤丸で囲んだフォルダー)をダウンロードしてESCの軌道確認をした。

バージョン16.79の96khzから初めて16.77の48khzへ順にバージョンと制御周期を変えてみた。
すると

  • バージョン16.79   ESC起動音が途中で止まりNG
  • バージョン16.77   48khzも24khzもOK

という結果だった。

バージョン16.77 48khzのファームウェアを入れて飛行テストに臨んだ。

飛行テストをしよう。

BetaFlight ConfigureでRPMフィルター機能ON設定し
モーター動作確認を行い問題無し。

次に室内ホバリングと飛行テストをして問題無く飛行できることを確認した。
室内ではモーターのピーキーさは変化が無いように思えた。

いつもの林で飛行テスト。
ARMして離陸するとプロペラ回転音が静かになりモーターのキーン!!って音がよく聞こえるようになった事が
すぐにわかり、前進させてもバキューン!!って感じだったのも滑らかに加速するようになった。
でも、林間飛行は得意なままで気持ちよく飛ばせた。

問題の撮影飛行は・・・
相変わらずスロットル操作やピッチ操作がシビア。
少しでも大きく動かすと機体が加速して移動してしまう。
以前よりも操縦しやすいけど撮影用にProfileを作った方が良いみたい。

っで、飛行可能時間は
驚きの4分半という飛行時間になった。
倍ぐらい長く飛べるので林の中のスラローム飛行も途中で疲れてしまうぐらいだ。

うん、RPMフィルター機能ONにして正解だったようだ。

飛行テストの様子はこんな感じ。

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