Windows10 64bitってシステムだけで4GB弱メモリーを食い潰す。
ヤフオクでお得に落札して手に入れた中古のPanasonic CF-NX3。
搭載メモリーは8GBで自分の必要としていた容量どおりなんだけどWindows10 64bitって
システムだけで4GB弱のメモリーを食い潰すことを知ってしまった。
世の中で販売しているWindows10 64bitシステム搭載のPCでメモリー4GBってのも存在するので
メモリーを8GB搭載していれば余裕で動くんだと思っていたのでビックリ。
会社支給のThinkPad X1Carbonでも4GBぐらい食い潰しているのでハード依存ではなさそう。
MacOSよりメモリー消費が少ないと思い込んでいたのでビックリしたよ。
しかたがない、搭載メモリー容量を8GBから16GBに増やそう。
タダでさえ逼迫しているお小遣い貯金でメモリー増設費用を捻出は厳しい。
少しでも安くしたいので今回もオークションかフリマでお安く購入するために毎日お値段確認。
PC3L 12800 8GBを2枚だと送料込みで5,980円が相場っぽい。
今回はPayPayフリマを利用する事にした。
初めてPayPayフリマを利用する時は1000円割引クーポンってのが使える。
これで4,980円に割引される。
さらにPayPay残高も利用できるので4,000円ぐらいで購入できる。
ってことで無難なMicronのメモリーを購入した。
メモリーを交換しよう。
まずは底の蓋を開けるだけで交換が出来る1枚目のメモリーを交換。
Panasonic CF-NX3のメモリー交換は2枚中1枚は簡単。
底の蓋を開けて交換するだけ。
蓋を開けると4GBメモリーが見える。
メモリー両脇のロック用板ばねを左右に広げるとメモリーが斜めに跳ね上がるので外すことが出来る。
つづいて、8GBの目盛りをスロットに斜めに差し込む。
そして、下方向に押し込むとロック板ばねがパチン!ってはまり固定される。
これで、1枚目の作業は完了。
次は、カバーを外さないと交換できないメンドーな2枚目のメモリーを交換。
いつもどおりにボトムカバー側からキーボード側アッパカバー固定ネジを外しまくる。
そして、キーボード側のダミーカバーを外す。
っが!今回はちゃんと工具を用意したので前回のように苦戦をしない。
(前回は3Dプリンター用のステンレスヘラを駆使してスナップフィットの爪を外して疲れ切った)
そう、分解工房さんのページで見かけて欲しかった工具iSesamoを買っちゃった。
これ、むっちゃ使いやすい。
悩まず差し込んだらスナップフィットの爪が簡単に外れてしまった。
そして、ネジ4本を外せばキーボードがついているアッパーカバーが外れる。
2枚目のメモリースロットはタッチパッドの横あたりにある。
黒い保護テープらしき物を剥がして4GBメモリーを外せるようにする。
テープを剥がす時は指では難しいので
合わせて購入していたナイロン樹脂製のスパッジャーを利用して剥がした。
金属じゃなくナイロン樹脂なので少し安心だもんね。
1枚目のメモリーの時と同じようにメモリー左右のロック用板ばね(こちらは樹脂部品で保護されている)を
左右に広げるとメモリーが斜めに跳ね上がるので取り外せる。
そして8GBメモリーをスロットに斜めに差し込む
そして、下方向に押し込むとロック用板ばねがパチン!とはまりメモリーが固定される。
剥がした黒テープを再訴貼り付けて作業完了。
最後にカバーを元通りに取り付けておしまい。
メモリーがちゃんと16GBと認識されているか確認。
Windows10を起動してメモリー容量を確認。
無事16GBと認識していて
Windowsも問題なく動作したので作業完了。
次はSSD交換作業・・・
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