でっかい(8.5インチ)LCDパネル付きデジタルマイクロスコープ
久々にBanggoodから気になる商品ありますか?レビューしませんか?って連絡が来た。
メールの差出人の名前を読んで思い出すのに少し考え込むぐらい久々の連絡だった。
ちょうど気になる商品があったので
デジタルマイクロスコープAndonstar AD208Sは対応可能ですか?って返事を書いた。
お返事は、対応出来るとの事。

Banggoodからクーポンコードの連絡がきました。
クーポンコード利用で83.99ドルになるそうです。
今使っているデジタルマイクロスコープはパネルが小さい。
今使っているデジタルマイクロスコープAndonstar AD106SはLCDパネルが小さい。
そのため、細かな作業をする時はパソコンのモニターに表示させて使用している。
ホントは作業している手元近くで見るのが楽なんだよね。
そこで、LCDパネルサイズが8.5インチあり
LCDパネル付をデジタルマイクロスコープ鏡筒に対し自在に傾けられ
画質も向上しているAndonstar AD208Sが気になっていたんだよね。
なので、Banggoodさんからの問い合わせが来たときには運が良いなぁって少しハイテンション。
無事、Andonstar AD208Sが今日届いた。
なので、開封とちょいさわりのレビューをしよう。
でかい箱が届いてビックリした。
佐川が荷物を届けてくれたんだけど箱が意外にでかくてビックリ。

そりゃそうだ
LCDパネルが8.5インチで、ベース部も作業範囲が広くなっている。
簡単な組み立てキットなのでささっと組み立てて完成だ。

いやぁ・・・・LCDパネルがデカいぞ!

ちなみに、取説には日本語ページもあって普通に理解できる日本語だった。

このAndonstar AD208SもAD206S同様に鏡筒部分にLED照明が装着されており
補助として2個のスポットライト的なLED照明も付属している。
電源供給はUSB-Aコネクター1個でOK。

ためしに5円硬貨を拡大してみたんだけど
今持っているAD206Sに比べて画質が大きく改善されている。
特に分解能が良くなっていて対象物の輪郭がキレイにクッキリ表示され視認しやすい。

また、LCDパネルと鏡筒部分が分離されLCDパネルの角度を自在に変えられるので
ハンダ付け作業時などは自分の視線位置に合わせることができる。
個人的には、この改善が一番気に入った。(水平までは倒せないけど下の写真位置まで倒せる)

今まで使っていた4.3インチLCDパネルのAndonstar AD106Sと比較するとこんな感じ。

ちょっと使ってみた機能が低下したなって思ったのは
Andonstar AD106SではPCカメラとして使用できたので
パソコンのUSB端子とLCDパネルをUSB接続するとWEBカメラ的な使い方ができた。
なのでネット会議っぽい場でも拡大画像を共有が簡単だった。
また、パソコンモニターに表示できるので小さなLCDパネルでもガマンができていた。

Andonstar AD208SでもPCカメラ機能が使えると思っていたんだけど
LCDパネルを大きくしたので機能を廃止したようだ。
今のところ、不満はこれだけ。
これから、ドローンの修理やノートPCの修理で使うので実際に使用したレビューを後日
載せようと思う。