iFiight TurboBee 136RSのモーターを交換しよう。
iFlight TurboBee 136RSのカメラをCaddx Baby Turtleを載せているので標準より機体重量が重い。
なので運動性は少し落ちているためロールしすぎると機体が沈みやすい。
なので、モーターを交換するためにRCINPOWER GTS 1204 5000KV 3-4Sを用意していた。
年を越してしまったけど
いい加減交換しないとモータが骨董品になりそうなので交換作業をした。
ただ、メンドーなのはコネクター付け。
JST1.25mmピッチの3ピンコネクターなので小さくておっさんには厳しい作業だった。
モーターを交換して室内ホバリングテスト
コネクター取り付けも無事完了してモーター回転方向の確認をしてみたが
1個だけ逆回転していた。
たぶん、自分のコネクター取り付け作業でピンのさし間違えが原因だと思うのでESCの設定で対応した。
受信器の設定も再確認し飛行準備が出来たので室内ホバリングテスト。
モーターのKV値が上がったことで充電していない電圧が下がったバッテリーでも軽く浮いてしまった。
多分、テスト飛行でも操縦性が大きく変わっていると思う。
気になるのは電気を少し大食いしそうな事。
KV値が上がるとモーター内部の抵抗が下がるのが原因なのかバッテリーの電圧降下が早いんだよなぁ。
飛ばしてみないとわからないけど多分飛行時間は短くなる。
テスト飛行・・・モーターを壊してしまった。
いつもの林でテスト飛行をしてみた。
テスト飛行してわかったのは
- 機体が浮きやすい。
- スロットルカーブをなだらかにしないと高度維持操作が厳しい。
- 気持ち音が静か。
ってことぐらい。
ただ、のんびりテスト飛行をしていたら
突然電圧アラームが発生し機体が落ちてしまった。
その後は機体左後方のモーターが正常動作をしなくなりESCかモーター故障となってしまった。
帰宅し原因調査をした。
- 違うモーターを繋ぐと正常動作をする。→ESC故障ではない。
- モーターコネクターのピンのカシメが緩んでいたので修理したが再発。→モーターが原因。
- もターの状態を確認したらモーター固定ネジがコイルに傷を付けていた。→これが原因。
モーター取り付けねじ用穴の真下にモーターコイルを束ねて熱収縮チューブで保護している結線部分が
押し込まれていてネジ締めするとコイルを傷つけるというトラップだった。
5インチ機でもやらかした事なので注意していたんだけどまたやっちゃった。
交換用モーターをヘリモンさんに再度注文だ。
っで、テスト飛行とコイルの傷の状態はこんな感じ。
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