Caddx Baby Turtleを載せたiFlight TurboBee 136RSでテスト撮影飛行。

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Caddx Baby Turtleを載せてテスト飛行しよう。

先日の記事のように飛行中の衝撃で
iFlight TurboBee 136RSに載せている故障したRuncam Split 3 Nanoが故障した。
というかチップコンデンサーが外れて通電しても動作しなくなった。

そのため、交換用に同じカメラを買うのも嫌なのでCaddx Baby Turtleを購入してiFlight TurboBee 136RS
搭載してテスト飛行準備は完了した。
なので動画画質比較も含めてテスト飛行をすることにした。

Caddx Baby TurtleとRuncam Split 3 Nanoって微妙に画角差がある。

いつもの林にCaddx Baby Turtleを載せたiFlight TurboBee 136RSを持って行きテスト飛行をした。
飛ばしていきなりFPV画像が白飛びしてまったく見えずカチーン!って頭にきた。
まずはバッテリー抜き挿しだということで抜いたらバッテリー接続ケーブルが切れた。

イライラはだめですね。(T-T)
即撤収準備をして自宅へUターンして修理をした。
もちろん今回はいつもやっているようにバッテリー接続ケーブルを結束バンドでフレームに固定してハンダ付け部に
大きな力が加わらないように対策をやった。

修理後出直して再度テスト飛行。
FPV画像はカメラ側の設定で明度を下げるしかないんだけど今回はゴーグル側の画像調整で明度を下げ
ちょうど良い明るさにして対応した。
そのたFPV画像を録画した絵は明るすぎて見れたもんじゃない。

Runcam Split 3 NanoからCaddx Baby Turtleに乗せ替える人は要注意ってことですね。

っで、気になるテスト飛行なんだけど
Runcam Split 3 NanoCaddx Baby Turtleに微妙な画角差があり
体で覚えているiFlight TurboBee 136RSの操作タイミングと合わなくて悩んでしまった。
特に自分の認識している高度と30cmぐらい差が生じて地表の雑草と接触してクラッシュの連続だった。

Caddx Baby Turtleの方が遅延が小さく飛ばしやすい。

まっ、慣れると問題なくなり楽しく飛ばせた。
遅延は僕の感覚ではCaddx Baby Turtleの方が小さいので飛ばしやすい。
Runcam Split 3 Nanoは必ず離陸直後に大きな遅延が数秒続くので離陸後は加速は怖くてできなかったが
Caddx Baby Turtleはまったく遅延を感じないので離陸してすぐ加速も怖くなかった。

FPV画像の画質はたぶんRuncam Split 3 Nanoのほうがマシだと思う。
粒状感やぼけた感じがCaddx Baby Turtleのほうが酷くて細い枝や葉っぱは視認が難しいので接触しやすい。

Cadxx Baby Turtleは電圧低下マージンが少ない。

クラッシュして5V出力が変動するとCaddx Baby Turtleは録画動作が停止する。
FPV画像出力も同時に停止するのでクラッシュした後はバッテリー抜き差しが必要になる時が多かった。
この辺の作りはRuncam Split 3 Nanoの方がしっかりしていると思う。

Caddx Baby Turtleは電圧対応範囲であればバッテリー入力部分から分岐して直接電源をとったほうが
安心して飛行できるかもしれない。

動画の画質は同程度だと思う。

録画した動画を確認するとCaddxの光学性能が悪いのか
光の波長差で屈折率が異なる事で発生するパープルフリンジが酷い印象があったが
Caddx Baby Turtleは素晴らしく改善されている。

さすがに3代目の世代だと弱点も改善されて良いカメラになっている。
たぶん、ぱっと見ではどちらのカメラの動画か判断出来ないんじゃないかなぁ。
僕には判断無理っす。

ってことで実際に飛行動画はこんな感じ。
ちなみに、ちょっと大きめのクラッシュやって機体が壊れたので只今修理中です。

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