ImmersionRC Power Play FPV DVRを使ってみて。レビューその2

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実際にImmersionRC Power Play FPV DVRを使ってみた。

ImmersionRC PowerPlay-FPV DVRをゴーグルに装着し使ってみることにした。
飛ばす機体はBETAFPV流星号(Meteor)。
FullHDカメラどころか分解能が良いカメラでもなく画質が悪くて小さなカメラを搭載している。

ホントはPALで撮るとアスペクト比が大きく変化しないんだけど今回はNTSC。
録画した動画のアスペクト比がゴーグルDVRと違うけどしかたがない。
ImmersionRC PowerPlay-FPV DVRの高ビットレートと60FPSという高画質かもしれない動画に期待。

ちなみに後頭部にImmersionRC PowerPlay-FPV DVRを装着するのでゴーグルの着け心地は
普通の側面にバッテリーを装着するスタイルよりもゴーグルを安定して頭に固定できて飛ばしやすかった。

ImmersionRC Power Play FPV DVRの同梱バッテリーでは厳しい。

ImmersionRC PowerPlay-FPV DVRの同梱バッテリーの18500 1400mAHリチウムイオンバッテリー2本を
ゴーグルの電源としても使うので容量的に不安な感じがする。
メーカーのWebのマニュアルにも
「Frsky Taranis X-lite等で使用している18500 2000mAhリチウムイオンバッテリーを推奨」
って記載してある。

とはいってもバッテリーなんて買っていないのでそのまま使ってみた。
その結果、

  1. 約30分でゴーグルから電圧アラーム音が鳴り始める。
  2. 約50分でImmersionRC PowerPlay-FPV DVRから電圧アラーム音が鳴り始める。
  3. 約1時間10分ぐらいでImmersionRC PowerPlay-FPV DVRで電圧低下で自動シャットダウン発生。
  4. 再度ImmersionRC PowerPlay-FPV DVRのSWをONすると電圧アラーム音はなるが使える。

ってことでメーカーが素直に同梱バッテリーではあまり長く使えないよって言っていることは正しかった。

そこで、2000mAhのリチウムイオンバッテリーを購入した。
メーカーのWebのマニュアルでは
「18500リチウムイオンバッテリーは保護回路付きは寸法的に入らないので使えない。」って
記載してあるが実測すると問題ない。
また、同梱の1400mAhリチウムイオンバッテリー自体が保護回路付きという矛盾。

っで購入したのはPanasonicセルを仕様してSEIKOの保護回路を搭載しているKEEP POWER18500
KEEP POWER18500ImmersionRC PowerPlay-FPV DVRに入れるとピッタリだった。

画質的には悪くはないんじゃないかな?

ImmersionRC PowerPlay-FPV DVRで録画した動画はYoutubeにアップしている。
この動画を見て判断するしかないけどゴーグルDVR動画より滑らかだしクッキリ画質でキレイだと思う。

ちょっとアスペクト比の関係で横長だけど、
よーく見ないと気にならないと思う。

ゴーグルDVR動画はこんな感じ。

ImmersionRC PowerPlay-FPV DVRの画像はこんな感じ。

実際に並べて比較できる動画を作った。

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