Runcam Split 3 Nanoが壊れてしまった。精密電子機器なので衝撃は厳禁かも。

Hobby



林の中でふんわり飛びたいと思いテスト飛行を兼ねた練習飛行。

Runcam Split 3 Nanoを搭載したiFlight TurboBee 136RSをBetaFlightV4.1.1にアップデート。
そしてPIDもちょっといじったのでテスト飛行をする事にした。

いつもの林でテスト飛行なんだけど
高度を上げられない林の中でふんわりとフリースタイルごっこみたいにして飛べたら良いなと思い
テスト飛行兼練習飛行をする事にした。

Runcam Split 3 Nanoは林の中の明暗が激しい空間でもキレイな画像を撮ってくれるのでお気に入り。
若干遅延は気になるけど撮れた絵がきれいなのでガマンできた。
そんな感じで高度を上げられないけど降下時にグルグルできたら良いなと思い練習をしてみた。

木の枝や幹に接触したりぶつかったりして練習。

高度を上げられないので障害物の木の枝や幹を避けるために使える時間は短い。
そのため、木の枝や幹に頻繁に擦るしぶつかるときもある。

すると、ぶつかった瞬間にFPV画像がブラックアウトするときが徐々に増えてきた。
FCは正常に動いていてバッテリーもコネクタ抜けなど無く問題無いんだけどFPV画像だけ一瞬ブラックアウト。
少しはRuncam Split 3 Nanoの調子を気にしながらも練習を続けた。

なんとなく落下いや降下するときの機体をひねるタイミングがつかめてきて面白くなり
さらに練習を続けていた。

たぶん、この状態で飛ばすのをやめ熱を加えてハンダを再溶融させればよかったんだと思う。

木の幹とぶつかりRuncam Split 3 Nanoの電源が入らなくなった。

2本の木の間を行ったり来たりしてターンの練習をしていた。
その時に気が抜けてターン失敗して正面の木の幹にコツンとあたり機体が落下した。
FPV画像は真っ暗で復旧しない。

いつもは一瞬真っ暗になっても復旧して正常に戻っていた。

これ以降はバッテリー抜き差しを繰り返しても電源が入らずLEDも点灯しない。
少し間を置いてバッテリーを繋ぐと起動画面が表示されフリーズしたりLED点灯したりと生きている感じ。
でも、その後はバッテリーを繋いでもまったく動作しなくなった。

ケーブル断線を疑ったが、原因はチップコンデンサーがとれていた事だった。

帰宅後ケーブル関係をチェックしたけど問題無し。
ルーペで基板状態を確認していたらチップコンデンサーが1個外れてなくなっているのがわかった。
下のチップ抵抗も斜めっているのでRuncamの製造不良の可能性もあるが・・・

Runcamも衝撃での外れ対策のため重要なチップ周囲は紫外線硬化樹脂と思われる樹脂でコーティングしていた。
でも、なくなったチップコンデンサーまわりは樹脂コーティングはない。
たぶん電源関係の回路は画処理回路に対し重要度が低いので未対策だったのだろうと思う。

ってことで

Runcam Split 3 Nanoは精密電子機器なので衝撃に注意しよう!!

一応練習飛行動画はこんな感じ

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