先日の樹木激突でダクトだけで無くプロペラにもクラックが入っていた。
先日の樹木への激突でダクトが壊れたFullSpeedRCの4K TurboWhoop。
先日の記事のようにダクトを赤色PLA樹脂で造形して仮修理を完了し飛ばせる状態にまで復旧していた。
そこで、昨日テスト飛行をしたんだけど何だか機体挙動と音に違和感を感じた。
機体を手元に戻しよーく見ると・・・
プロペラにクラックが入っていた。
このときは羽根は大丈夫だったので継続して飛ばすことにした。
飛行中にプロペラが折れてクラッシュ。
この判断は誤りだった。
4K TurboWhoopをそのまま飛ばしてパワーループやフリップを
Frsky Taranis X-lite ProにJUMPER JP4IN1を付けた送信機の操作練習を兼ねて色々やっていた。
徐々に異音が気になってきたけど
のんびり飛ばせば大丈夫だろうと呑気に考えていたら空中でプロペラが折れてクラッシュしてしまった。
機体探索で大変な思いをして反省中。
手持ちの1940プロペラに交換しよう。
プロペラ交換のため手持ちのHULKIE1940を取り付けてみたらダクトの内面と干渉してダメだった。
標準のHQPropの1.9x3x3に合わせたダクト内径では小さいので内径変更しないとダメ。
モデルを修正し内径を1mmアップして3Dプリンターで造形した。
ただ、材料の赤色PLA樹脂が無くなったので
今回は、ノズル摩耗が心配であまり使用していないカーボンファイバー入りPLA樹脂を使うことにした。
出来上がりはつや消し黒でいい感じ。
二度目の修理が完了したのでテスト飛行。
明日早朝には台風直撃予定なので雨が突然降るような天気な今日。
とりあえずNanotech 4S650mAh70C150Cだけ準備して近所に飛ばしに行った。(ムチャする予定無いし)
送信機はもちろんFrsky Taranis X-lite ProとJUMPER JP4IN1の組み合わせで体を慣らせる練習もする。
バッテリーを繋ぎ録画が始まっている事を確認しいつもどおりに離陸すると・・・・あれ浮かない。
プロペラが変わるとスロットルセンターも変更しないとダメなことを忘れていた。
HULKIE1940ってモーターは気持ちよく回転が上がるんだけど推力は低い設計っぽい。
羽根の面積も小さいからスロットルを戻すと揚力が一気に無くなり機体が降下しています感じの動きをする。
スロットルセンターと、その周囲の反応を鈍くする設定にしないとダメだな。
今日の飛びはこんな感じで高度維持で苦しんでしまった。
(4K動画は重いので小さくしています)
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