Creality3DのLD-001で造形する時はWindows必須だった。
Creality3DのLD-001はWindows用スライサーアプリしか用意されていないのでMacじゃ使えなかった。
今まではMacでバーチャルなWindowsを動かしてデータースライスしていた。
でも、そんな日々とついにおさらば!
Mac版のBeta版スライサーアプリ3DCreatorがリリースされた。
これでMacの中だけで造形作業が出来る。
とはいってもリリース日は古いからもっと新しいのがあるのかも。
ここからダウンロード出来る。
Mac版のスライサーアプリ3DCreatorをインストールしよう!
ディスクイメージファイルで提供されているのでダブルクリックして解凍。
するとアプリケーションホルダーに放り込めって意味のアイコンが配置してあるので指示に従う。
そして、アプリケーションホルダーに移動して3DCreatorを起動。
いや、起動しない。
そう、Macのセキュリティー機能にひっかかっている。
なので、システム環境設定のセキュリティーとプライバシーをダブルクリック。
このまま開くをクリックして3DCreatorを起動。
LD-001のIDを入力してアクティベーション完了。
3DCreatorを起動するとプリンターのID番号入力かライセンスファイルを読み込むか選択画面が
表示される。
最近の商品は添付USBにライセンスファイルが保存されているらしいが僕のはないので
LD-001のIDを入力してアクティベーション完了。
だが、入力文字が白色で読めない・・・
起動して使ってみた。入力文字色が白で読めないがその他は問題無さそう。
3DCreatorを起動したらいつもの画面がMacのデスクトップに表示された。
ただ、入力文字やモデルの姿勢を表示する数値部分が白色で読めない。
Mojaveに不完全対応なんだろうなぁ。
STLファイルを読み込んでXYZ軸の回転を行って配置。
文字は読めないが問題なく動作する。
スライスを実行してみた。
軽快にスライス作業を行ってくれて問題なく完了。
まだBeta版なのでこんなもんでしょう。
正式版のリリースが楽しみだ。
ちなみにMojaveのダークモードをやめると正常に表示される。
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