ViaCAD Pro V11がリリースされた。
Fusion360と併用している3D-CADアプリViaCAD ProのV11がリリースされた。
なかなか実装してくれなかったスケッチ機能が限定的だけどついに実装されたから使い勝手向上。
その他はI/O関係が主な変更点らしい。
自分的にはスケッチ機能が限定的であっても実装されたのが一番うれしい。
これでやっと普通の3D-CADの操作性に一歩近づけた気がする。
ViaCAD Pro V11にアップグレード
PunchCADでアップグレード価格から50ドル割引セールをしていたので早速アップグレード。
日本円で約12,000円ぐらいでアップグレード出来た。
色んなアプリがサブスクリブになって購入意欲をなくしている自分だけどPunchCADはViaCADを
サブスクリブにする方針ではないようでパーマネントライセンスのまま。
やっぱ買い切り方式が好き。
問題はPowerpack。
PowerPackはV10とV11で非互換なのにV11へのアップグレードがない。
ViaCAD Pro V11でPowerPackを使いたい場合は新たに200ドルで購入するしかない。
これは掲示板でももめているけどふざけるな!!って思う。
実際に使ってみて。
ViaCAD Pro V11ではスケッチ機能をConstrainsって呼んでいる。
なのでConstrainsメニューバーを表示させ使用する。

スケッチ機能と同じで寸法拘束と位置拘束で形状を確定する。
これを断面として押し出したり回転させたりするとスケッチ機能と同じで寸法変更がモデルに
反映される。
ただ、使ってみてわからないのが角度拘束。
どこをどうさわっても角度拘束が出来ない。
うーん・・・未完成でV11をリリースしたのかなぁ。
アップグレードする価値があるか?
僕みたいな新しいバージョン大好きで
多少の不具合は気にしないBeta版大好き人間はアップグレードの価値があると思う。
ちゃんとした安定した製品を使ってキッチリ仕事をする方はまだ待った方が良いと思う。
いろいろクラッシュするからなぁ。