MODOでSubstance材質のReplicatorオブジェクトの色を変化させる方法

3DCG



allegorithmicのフォーラムに面白い使い方が投稿されていた。

その内容は
variations TexturesをSubstanceに加えてReplicatorオブジェクト
の色をバラバラにする方法が使えるって事。

そして、schematicだっけ?nodeみたいなやつ。
その中で色々調整できるともっと使いやすいって書いてあった。
たぶん投稿された方は既成のsbsarファイルを使ったのかなぁ。
僕の単純自作sbsarファイルだと大した項目はschematicに
移動しても表示されない。

ためしに僕もやってみたんだけど
岩とか石や建物などで微妙に色味を変えたりするのに良さそう。
廃墟とか自然なんかのシーンに使えそうな気がする。

設定は簡単で、Variations TextureをShader Treeに加えて
その設定をするだけ。

modoScreenSnapz001

 

どんな感じかというと
まず、Variations texturesをOFFした状態の レンダリング画像は
これです。同じ表面材質もたまがころころしています。

randam-off

 

いかにもReplicatorって感じですよね。

そして、Variations TexturesをONした状態で
レンダリングすると。
ちょっといい感じになります。これを岩や石に適用すると風景
などでは重宝しそうな気がします。

randam-on

 

これをやってて思ったのですが
MODOってプレビューレンダでCPUをフルに使うんですね。
CPUヒートシンクファンが全力で回転するので
ビックリしました。
プレビューレンダは表示しっぱなしは電気のムダですね。

modoScreenSnapz002

12コア+12HTがほぼ全力です。
大食らいですね。

 

追記)
既成のsbsarファイルを読み込んでSchematicに配置すると
こんな感じになります。

modoScreenSnapz001

プレビューレンダ結果はこうなります。

modoScreenSnapz002

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