200g未満のマイクロクワッドにぶら下げてHD画質の動画を撮りたいなと思い
注文していたRUNCAM HD2 が届いた。
FPV用途にも使われている小さなビデオカメラなんだけど評判もよく気になっていた。
なので、SJ4000WiFiと異なりLEDモニターは付いていない。

届いて、外装箱をみて「最近の中国製品は箱に気をつかうようになったんだ!」って
思いつつ蓋を開けた。

なーんっか!おしゃれな箱にポツンってRUNCAM HD2 が入っていた。
SJ4000WiFiのチープな透明なつり下げて売るような感じではなく高級感をだしている。
まぁ、とはいっても安価とまでは言わないけど
お値段もそれほど高くないアクションカメラなので外装箱に負けてる感じもする。

RUNCAM HD2自体の質感は、普通の樹脂外装のアクションカメラ。
以前の中国製品に比べると作りはすごく良い感じがする。

そして、付属のケーブル類。
AVトランスミッターに接続するためのケーブルも付属しているが
自分で作った方が軽いモノができそうな感じ。

そして、取説とバッテリー。
バッテリのサイズはぱっと見SJ4000WiFiのものと同じぐらいかなぁ。

レンズキャップはなく、持ち運び時にはちょいと注意が必要かも。

重量は、バッテリーとマイクロSDカード込みで50g。

バッテリーを抜くと35.3g。軽いんだけど重いなぁ。

iOSアプリに繋いでみると、ファームウェアの更新をしないと各種機能が使えない
って表示されファームウェアの更新をした。
これにより、iOSアプリからNTSC/PAL切り替えや画角の切り替えなどが出来るように
なって使いやすい。

いろいろ設定が出来て使い勝手は良い。

っで、結局3Dプリンターでレンズキャップは造形してしまった。
さて、あとはマイクロクワッドに搭載してテスト撮影だけど
軽いけど重いんだよなぁ。