機体重量200g未満のドローン組み立て。ちょいと苦戦!!

Hobby



先日の記事のように機体重量200g以下のクワッドを組み立てるための部品はほぼ
集まっていて、組み立ては約半分完了しESCキャリブレーションとモータ回転確認
までは完了した。

ただ、自分自身の確認不足が2点あって苦戦中。

まずは、確認不足だった点を先に書くと

  1. ストレートピンタイプのCC3Dで十分機体に収まると考えていたがESCコネクタが
    上側のフレームと大当たりして組み立てられない。
  2. ESCがONESHOT対応だが受信機はPWMのみの信号しか出せないのでONESHOTは
    使えない。

これら2点の確認不足というか僕の検討不足だった問題で2項目めは諦めればいいが
1項目めはCC3Dを買い替えるか機体レイアウトを考えなおすかしかないんだけど
どこにCC3Dを載せてもうまくいかない。

DSCN1393

まぁ、ライトアングルのCC3Dを買い直してもいいんだけど悔しいしね。
それに買い直すなら小さなCC3D ATOMにしたほうがいいかも。

なので、サーボ延長ケーブルを直接ピンに半田付けして中継しようかと考え中。
重量は重くなるけど正常動作しているCC3Dを使わないのはもったいないからね。

っで、話は戻って組み立て状況だけど

フレームの組み立て

Diatone Blade 150 Frame kitって写真を見ると人それぞれの組み立て方ですきにやって
いい感じなので僕は、アームをフレームの下に配置する組み立てを選んだ。
特に意味は無いけどねじ頭だけで揚力に対抗するのはちょいとイヤだったから。

DSCN1377

それと、この配置じゃないと上の写真の赤いスペーサーが取り付けられず基板と
フレームの接触を防止できないから安全性からもこっちがいいと思う。

ESCとモータケーブルの半田付け

今回の組み立てでの半田付け作業で苦労したのはモータケーブルとESCの接続。
モータケーブルの芯線って普通は複数の細い線が被覆の中に入ってるんだけど、
このモータのケーブル芯線って細ーい芯線が1本のみなのでケーブル長を短く切って
被覆を剥くのがまず大変。ヘタすると芯線を切ってしまう。

1104モータってムッチャ小さいから作業大変!!

そして、半田付けも芯線が細すぎて作業はしづらい上にハンダの乗りが悪く付きが悪い。

DSCN1395

写真のように一見ちゃんと付いているように見えるがOpenPilot GCSでもーたを回すと
付きが悪く導通がとれていない場合はモータがガコガコまわる。
そう、ステッピングモータのコネクタが半抜けでガコガコまわる感じソックリ!!

OpenPilot GCSでのCC3Dの設定

この作業も苦しんだ。
うちの環境はMacなのでMac版OpenPilot GCSをダウンロードして起動しCC3D
USB接続するとMac自身は認識している。

システム情報ScreenSnapz001

だが、OpenPilot GCSは認識しない。
シリアルUSB変換ドライバーをいくつか入れてもダメだったのでMacでの作業を諦め
Windows環境で作業をすることにした。

Windows環境とはいってもParallels Desktop 11 for Macの上のWindows10Proなので
動作するかどうかは気になったが正常にインストールできドライバもインストールされ
起動もできた。

そして、CC3Dを接続すると何の苦もなく認識してくれ作業ができた。
ファームウェアの更新や受信機設定そしてESCキャリブレーションと送信機設定。

Parallels DesktopScreenSnapz007

ただ、ここで作業漏れがあって丸一日苦しむことになった。
ESCキャリブレーション後に個々のモータが回転始める周波数を実際に回転させ設定する。
そこを重要ではないと判断して作業をしなかったら・・・・

OpenPilot GCSでモータを回すとスムーズに正常に回転するが送信機で回し実際に
操作をするとモータが頻繁に止まってしまう。

きっと、ESCキャリブレーションが問題だと判断して何度もやったが直らず
もしかしてと思い各モータが回転始める周波数設定を真面目にやったら正常動作を
するようになった。

DSCN1396

ってことで初飛行はもう少し先のお話になりそうです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました