ハンダごてTS80は純正ファームウェアではモバイルバッテリー運用が出来なかった。

DIY



QuickCharge3.0(QC3)対応のモバイルバッテリーを購入。

ハンダごてTS80を屋外でも使いたいのでQC3対応のモバイルバッテリーを購入した。
購入したのはCharmast 20800mAh モバイルバッテリー
外装が樹脂ではなくアルミなのでちょいと安心感がある。

ちょっと重めだけど、他にも使えるので容量大きめがいいなと思いCharmast 20800mAh モバイルバッテリー
選んだんだけれどチープ感もなくいい感じの商品だった。

同梱品は
・持ち運び用の収納袋
・MicroUSB-USBケーブルが2本
・USBC-USBCケーブルが1本
・MicroUSB→Lightning connector変換アダプタが1個
・取説

重量は380.6gと400g以下。

モバイルバッテリーのコネクタ。

QuickCharge3.0(QC3)対応のUSBコネクタはオレンジ色の樹脂で作られていて見た目でわかる。
なので、充電に使えるコネクタは
・USBコネクタ1個
・QuickCharge3.0(QC3)対応USBコネクタ1個

Charmast 20800mAh モバイルバッテリーを充電するコネクタは
・MicroUSBコネクタ
・USBCコネクタ
どちらもQuickCharge3.0(QC3)対応なのでQC2対応チャージャーで充電すると早めに満タンになる。

写真の左側のLED4個がバッテリーの残量を示す。
そして一番右側のLEDが緑色点灯しているとQuickCharge3.0(QC3)モードで動作している事を示す。

ハンダごてTS80は標準ファームウェアではバッテリーがQC3モードにならない。

ハンダごてTS80の標準ファームウェアは購入時はバージョン1.06。
サイトからダウンロードすればバージョン1.07にアップデート出来る。
バージョン1.07でモバイルバッテリーのQC3対応バグを修正したらしいがまったくダメ。

自分でもCharmast 20800mAh モバイルバッテリーに繋いでみたけどQC3モードに切り替わらない。
これは・・・モバイルバッテリーのムダ買いか?って落ち込んだが
ネット上で大騒ぎしていないので調べた。

ありました。
カスタムファームウェアが!

ここから最新版のTS80のカスタムファームウェアをダウンロードして適用すると問題なくモバイルバッテリーで
運用することが出来るし純正ファームウェアよりも多機能になっている。
ってことで無事屋外運用準備完了です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました