前回はZBrushの樹木生成プラグインのインストールで
記事がおわった。
ZBrushの樹木生成プラグインZTreeの操作手順の動画を
見てみると、枝生成関係が多機能ですぐには使いこなせ
なさそうなので
まずは、葉っぱを生やすという一番楽しそうな事から
練習してみた。
やっぱ、葉っぱがあるだけで樹木に見えるからね。
まず、いつも通りに広葉樹を自動生成した。
そして、枝の太さにより自動でグループ分けするために
GroupsZSボタンを押し数秒待つ。
すると枝の太さでグループ分けされる。
その後、Adaptive skinで肉を付けて樹木にする。
この後に色々いじって本物の樹木のように凹凸をつけたり
するんだろうけど、葉っぱを生やす事には無関係なので
何もしないで進む。
(ホントは、UVやり忘れただけですが・・・)
ここからが葉っぱを生やすための手順。
ctl+shiftで葉っぱを生やす枝をさわり、そのグループだけの表示
にしてMaskをかける。
そして再度全体を表示させる。
なんか、よくわからないけどMaskをかけた部分にFiber Meshが
生成されるみたい。
まずは、葉っぱを生やす細い枝をFiber Meshで追加する。
ZTreeのプリセットから枝を選択し長さや本数を
Fiber MeshのModifiersで調整しAcceptを押す。
そして、Subtoolで先ほど追加した葉っぱを生やす細い枝を
選択して、Fiber MeshでZTreeのプリセットから葉っぱを
選択してModifiersで大きさや枚数などを調整しAcceptを押す。
これで、葉っぱを生やす作業はおしまい。
でも、樹木のUV展開もやってないし樹木の詳細形状も
作り込んでいない。
ただ、簡単に樹木っぽい形状が作れるって便利で良いと思う。
僕みたいなぐうたらオヤジには最高かも。
最後にGoZでMODO801に持っていった。
いい感じの樹木になってる。
ただ、Stencilがうまく効かないのでGreenだけ反転して
うまくStencilの効果をだして葉っぱを抜いた。
つぎは、樹木の詳細形状やUV展開の練習をしないと・・・・
問題はZBrush操作をまったく覚えていないことだ。
だって、あまりにも3DCGアプリと操作感が違いすぎて
覚えようと思っても覚えられないんです。
使いこなせたら面白いんだろうなぁ。
コメント